こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、勉強ができるようになるにはまずは暗記系で好きな科目から!という話をしたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.勉強ができるようになるまでの流れ
2.テキストを読み込む
3.なぜ好きな科目なのか?
4.最後に
1.勉強ができるようになるまでの流れ
多くの方は勉強をしていればいつか合格に近づくと思っているかもしれません。でもそのいつかというのが厄介。今年かもしれないし、来年かもしれない。もしかしたら10年後なんてこともあるかもしれません。でも短期で合格している人には共通点があるのです。
①まずは過去問をやり込む
②テキストを読み込む
③模試などのオリジナル問題も合格ラインを取れる
というのが合格している人の流れです。それを「いつか」合格できるという人は何を思ったのか②のテキストを読み込むというところからやってしまう。あんな膨大な量のテキストを極めようと思ったらそりゃ合格は「いつか」になってしまうのは当たり前です。
では過去問をやった人がテキストを極める際に注意することは何でしょうか?
2.テキストを読み込む
多くの方がテキストを読む際に、ただ何となく読んでいると思います。でもどうせなら楽して点を取って自身に繋げた方が良いはずです。
俺はこんな点を取れるようになったのか!すごいじゃないか!明日からも頑張ろう!
そう思えると占めたものです。
ではそうなるためにはどうすれば良いのか。実に簡単。答えは
暗記系で好きな科目をやるだけ!
です。
何と言っても暗記系は覚えれば得点になりますから、努力が実るのが早い。だから変に理解して・・・という段階を踏もうとするような内容だと時間がかかってしまうので、丸暗記すれば良いという内容をお勧めしています。
3.なぜ好きな科目なのか?
ここで疑問なのがなぜ好きな科目なのか、というところ。薬剤師国家試験というものは時に厄介で、足切りというものもありますからね。でもこの勉強の初期段階では、総点で不合格になる可能性があるのだから、足切りなんて気にしても仕方がない。なので、まずは総点で合格ラインを取れるようにすることが大切なのです。足切りはその後で良いでしょう。
ここで好きな科目の出番なのです。好きな科目というのは、どこまでも貪欲になれるわけですから、薬理が好きならまずは薬理で合格ラインを取るように勉強します。ある程度合格ラインを取れると確信したら2番目に好きな薬剤学に手を出すというやり方がベストだと思います。
ここで思うのが、好きな科目ではなく、得意な科目でも良いのではないかという疑問です。しかし、得意な科目という発言がある以上はその科目は合格ライン以上の特典ができている可能性が高いので、得意科目をいくら勉強しても合格には繋がりません。
あとは伸びしろが大きい苦手科目を勉強すれば良いのではないかという疑問。
これもこの段階では辞めた方が良いでしょう。苦手科目って程度にもよるかもしれませんが、私の場合は見るのも嫌だったのです。そんな一種のアレルギー科目を一生懸命に勉強しても、苦手意識がある以上は得点源にはなりません。下手すりゃこの段階だと嫌になってしまって勉強を辞めてしまう可能性だってあります。
なので、まずは暗記系で好きな科目を勉強する、これが合格への一歩となります。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
まとめると
合格への一歩は
暗記系の好きな科目をやれ!
となります。まだまだ暑い日が続きますが、合格に向けて頑張って下さい。
ではまた!!