白衣の投資家ライダー

初めまして。薬剤師をしています。趣味はバイクに乗ってツーリングをすることです。それと投資信託もやっています。皆さんに良い情報を提供できればなと思います。

ドラッグストアでは働ける気がしないという話をしていきたいと思う

こんばんは、白衣の投資家ライダーです。

今回は、ドラッグストアでは働ける気がしないという話をしていきたいと思います。

今回の目次は下記になります。

1.ドラッグストアで働くのは私には不可能に近い

2.休みは不定休のことが多い

3.来局者からの聞き取りが難しい

4.でも良いところもあるんです

5.最後に

 

1.ドラッグストアで働くのは私には不可能に近い

ドラッグストアと言えば、薬学生の就職先としては上位に挙げられる人気の職業の一つです。給料も良く、薬剤師としての腕をフルに活かせる職種でしょう。薬剤師以外にもマネジメントが得意だったり、全国レベルで勤務することも可能なのはドラッグストアの特権ではないでしょうか。

でも私は学生時代からドラッグストアで働くのは無理だと思っていました。理由を示していきます。

 

2.休みは不定休のことが多い

病院や薬局だと、土日休みや木曜日、土曜日の半日が休み等割と固定された休みがあるのが普通です。でも皆さんがよく行くドラッグストアを想像してみてください。朝早くから夜遅くまで開いていますよね。年末年始も営業している店が多いです。そんな店舗で多くの場合、薬剤師は一人のことが多いのです。そうなると休みの融通が利きづらいことが多いのは想像できるかと思います。おまけに年末年始も休みがない場合が多い。

この休みが少ないのは私には耐えられない。もちろん代わりに休みはくれるでしょうが、年末年始だけは家でゆっくりしていたいのです。

 

3.来局者からの聞き取りが難しい

市販薬のコーナーにやって来たお客さんから情報を聞き出す。これも非常に難しい。というのも多くの薬がある中で、患者さんの訴えから適切な薬を選択して、併用薬も確認する。場合によっては、売らないという選択もする必要があります。

そう、このやり取りが非常に困難なのです。一から判断する必要がありますからね。

薬剤師だろ?それぐらいできて当たり前だろ?

と言われればそうですが、もしあなたが病気になった時に病院を受診した時のことを考えてみてください。

お医者さんに症状を話をしますよね。そうしないと治療が開始しませんからね。

喉が痛くて とか 熱があって とかね。そうすると医師が診断して適切な薬を選択してくれます。

でもドラッグストアの場合、

急いでいるのに、なぜお前みたいなやつにそんなことを話をしなければいけないんだ。医者かお前は!自分で選ぶわ!

という話にもなり得るんです。医者には頭が上がらずに丁寧に話をするのに、それ以外の人には話さないという人がいます。これが厄介。そうなると適切な薬の選択も何もありゃしない。

 

4.でも良いところもあるんです

この2点が私がドラッグストアに就職しなかった理由ですね。全員がそんなお客さんではないのですがね。でもドラッグストアの良いところもあるんです。

給料は良いんです。おそらく病院や薬局に比べて高い方だと思いますし、上にも書きましたが、薬剤師という職種以外にもマネジメント等新たな自分を発見できるのは非常に、魅力的だと思います。何が自分に向いているかわかりませんからね。

 

5.最後に

今回の記事はどうだったでしょうか。ドラッグストアは私には合わないと思っていますが、向き不向きもあると思います。薬学生の方は、多くの人の意見を聞いて就職先を決定してくださいね。

 

 

ではまた!!

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