こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、あなたは個別株、投信、ETFのどれに向いているのかを考えていこうと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.まずは結論から!
2.個別株に向いている人、向いていない人
3.投信やETFに向いている人
4.最後に
1.まずは結論から!
まずは結論から述べておこうと思います。下記に私なりの表を作成してみました。その表を参考に自分が個別株、投信、ETFのどれに向いているのかを考えてみれば良いかなと思います。また、今回の場合はいずれも数年~数十年保有するという前提(いわゆる長期投資)で作成したものになります。
2.個別株に向いている人、向いていない人
個別株に向いている人は分析が大好きな人というのがまずは挙げられます。自分で調べて買った株が実は倒産しかけだった、ということも十分あり得ますからね。それを避けるためにも市場を分析して紙切れになるリスクを避ける必要があります。
裏を返すと分析が苦手な人は個別株には向いていません。
ローソク足?何それ?友人がこれから上がるって言っていた企業の株を100株購入します
という人は勉強するか個別株以外の投資法をする必要があります。
あとは資金も必要になります。米国株であれば1株から購入できますが、日本株だと100株単位になるので、1株1000円でも100株だと10万円になりますからね。とうしさきにもよりますが、それなりのまとまったお金が必要になります。
3.投信やETFに向いている人
これらの投資先に向いている人は、投資が何かわからないけど、とりあえずやらないとこれから先まずい気配がする、と言う方や個別株のような分析はまだ早い、と言う方ですね。投信やETFは株のお弁当パックというイメージで、1つ購入すれば分散は十分、というものになります。まとまった資金も必要なく、投信だと100円から積み立てが可能なので、コーヒー1本買うぐらいの気持ちで投資することだって可能です。あとは分析も必要ないので、投資で資金を増やしつつも趣味に生きたいという人はお勧めです。
これらに向いていない人は、分析が好きな人ということでしょうか。投信やETFって自分で分析して企業を選ぶ必要がない分、それが好きな人はつまらなく感じてしまう可能性があります。
あとはどうしても個別株より利回りが低くなってしまいます。なのでお金を増やそうとすると少しパワー不足だと言えます。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。ちなみにビビリな私は
投信⇒ETF、個別株
というスタンスでした。最初は投信だけを楽しむつもりでしたが、投資をやっていくうちに配当金というものにも一種の憧れを抱くようになり、ETFを購入しました。さらにはそのETFからの配当金でETFより利回りの良い個別株も購入しているという状況です。
ここで言いたいのは向き、不向きもあると思いますが、最初からはわからないということです。なので個別株にも投信にも興味があるんだ!という方は両方やってもよいのかもしれません。ただ、個別株から入るか投信やETFから入るかは慎重に検討していく必要があると思います。私のように分析だって最初はわからないことだらけだし、投資をやりつつ勉強していこうというスタンスの方は投信やETFに取り組んでから個別株に投資する、という手法でも良いかもしれませんね。
ではまた!!