こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、大学の授業、講義はどうしてつまらないのかという話をしていきたいと思います。
皆さんの中で大学を卒業された方、卒業予定の方がいることでしょう。
大学生活、どうでしたか?
楽しかったですか?
楽しい事を挙げてください、と言われたら多くの方が
サークルが楽しかった
友人との飲み会が楽しかった
彼氏・彼女と遊ぶのが楽しかった
等それぞれの楽しかった思い出があるでしょう。
でも
大学の講義が楽しかった
という人はあまりいないのではないでしょうか。
あれだけ苦労して大学の勉強して、親と喧嘩して苦労してやっと入った大学。
どうして楽しい事の一つに講義を挙げる人が少ないのでしょうか?今回はそんな話をしていきたいと思います。
- そもそも勉強がしたくて入ったわけではないから
一番大きいのがコレではないでしょうか。親が大学に入れ、とか友人が行くから私も、という人が多いからなのではないでしょうか。この段階でもう勉強をしに大学に行くというのが目的ではないので、そりゃ大学の講義が面白いはずがないですよね。
- 大学の先生の講義がつまらない
これは私がずっと思っていたことです。なぜ楽しくないのか、というのを私なりに考えてみました。
- 淡々と教科書やプリントを読み進めているだけだから
- 自分の自慢話ばかりをしているから
上記の理由が大きいと思っています。特に理由①が大きいのではないでしょうか。
本当に90分、教科書やプリントを読み上げているだけなのです。
自分で読んでいるのと何が違うのかと疑問に思うことが多々ありました。
えーい、と思って別の勉強をしていると、高確率で先生に見つかって
講義を聴く気がないのなら出ていけ
と言われるのです。
全く困ったものです。
あと自慢話ばかりもつまらないですよね。自分の過去の栄光、経歴の自慢ばかりを聞いていても楽しいはずがありません。そんなために高額な学費を払ったと思うと勿体ないですよね。
- どのような講義が楽しいと感じるのか
ではどのような講義が楽しいと感じるのでしょうか。それは
関連する雑談を講義に組み込むと楽しい
と思うのではないでしょうか。
たとえば化学という分野一つ取っても教授の過去の面白失敗談を混ぜたり、公衆衛生の話をする際に、自分が行った海外調査や途上国で行った活動の話をしてみても楽しいと思ってもらえるはずです。
今回の記事はどうだったでしょうか。私が大学生だった数年前でこのような状況です。でも最近の学生の状況を聞いてみても、私の時と大して変わっていないなと思いました。
ですので、これを見た大学関係者の皆さん。私を非常勤でも良いので雇ってみてはどうでしょうか。90分雑談で学生を楽しませてみせます(授業しろ)。
ではまた!!