こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、物理は苦手な人が多いが攻略方法はあるのかという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.物理という学問・・・
2.1.物理は苦手な人が多い
2.2.色々ととっつきにくい科目
3.物理の攻略方法
3.1.物理は時が止まったかのような学問
3.2.まずは覚えることを覚える
3.3.計算問題は数をこなす
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.物理という学問・・・
個人的な主観になりますが、今回は薬剤師国家試験の中でも苦手な人が多いと思う物理を話していこうと思います。
2.1.物理は苦手な人が多い
物理という学問は高校からある科目ですよね。高校の時って、物理・化学・生物・地学という4科目あって、物理を選んでいた人も多かったと思います。でもなぜか大学、こと薬学部に入ると多くの人が
物理は嫌い、苦手とする人が多いようなイメージ
があります。なぜなのでしょうか?物理が得意な人は他の学部に行ってしまったのではないかと思ったほど、薬学部では物理を避ける人が多い印象を受けます。
2.2.色々ととっつきにくい科目
物理の問題を解いていると思うこと・・・それは
文章や計算が分かりづらい。
やっと解けたと思っても1点しかくれない。
得点と労力が合っていない。
と思うからではないでしょうか。・・・私がそうでした。じゃあ私がどうしたのかを次章で話していきたいと思います。
3.物理の攻略方法
結論から述べると、物理の攻略方法はあります!
3.1.物理は時が止まったかのような学問
まず前提とするのが、
物理は時が止まったかのような学問だ
とよく言われます。化学や生物だと新しい発見があればそれが試験問題に反映されることもありますが、物理に関しては一昔前の試験問題も今の試験問題も大して変わりはないと感じます。
3.2.まずは覚えることを覚える
計算問題は年々複雑になっているのは確かです。丸暗記では対応できず、事象を捉え、自ら考えて解かなくてはなりません。でも、です。そんな物理でも
暗記で乗り切れる箇所は少なからずあります。その最低限の暗記事項を押さえるとある程度得点できるようになります。
3.3.計算問題は数をこなす
じゃあ計算問題はどうするんだ!と言われそうですが、
自分が苦手だと思う人はまずは過去問で正解へのプロセス、考え方を身体にしみ込ませましょう。多くの計算問題に当たるというのが王道の手法になります。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。物理=とっつきにくい、と思う方も多いと思います。でもそう言った方はまずは押さえるべき暗記項目を押さえてみましょう。するとある程度得点できるようになります。そしてその後は計算問題を解きましょう。ある程度の数をこなすと計算問題も自ずと得点できるようになるはずです。これで物理はある程度できるようになるはずです。
受験生の皆様からの吉報を待っています。
ではまた!!