こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、社会人が仕事以外にやるべきことの話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.学校では教えてくれないお金の話
3.学校では教えてくれない働き方の話
4.最後に
1.はじめに
社会人の皆様・・・・日々の仕事ご苦労様です。毎日上司やお客さんの理不尽とも言えるクレームに耐えたり、遅くまで仕事をしているとふとあることに気が付きませんか?
このままの仕事内容があと数十年も続くなんて耐えられないーーーーーと。
仕事が好きでたまらないという人は別として、多くの方が生活するために仕事をしていると思うんです。
でもこのご時世、ずっと仕事ができるかどうかも分からない。ある日突然、不測の事態で会社を退職せざる負えない状況になるかもしれないし、自分が病気になるかもしれません。
つまり仕事がない=生活できないという状況に迫られる可能性があります。
そうならないための話を今回はしていこうと思います。
2.学校では教えてくれないお金の話
多くの場合、学校では数学や英語、化学や生物などといったいわゆる良い大学や良い会社に入るための授業が行われます。
でも思いませんか?
社会に出ると大切なお金の授業はないのか、と。
社会に出ると多くの方がお金の為に働くのにそのお金の授業は一切してくれません。
お金はどのようにして集めることが出来るのか
お金でピンチになったらどうすれば良いのか
老後はどうやってお金を得れば良いのか
・・・・ね?こんな大切なことなのに多くの先生と呼ばれる人は良い大学に入って良い会社に入ることしか教えてくれないんです。
だから、何かの拍子に間違ってブラック企業に入ってしまっても、お金を出して生活を支えてくれるその企業に縋るしか道がないのです。学校で教えてくれさえいれば何かしらの打開策を思いつくかもしれないのに。
なのでお金のことについては自分で勉強する必要があるのです。社会人の方なら仕事終わりに少し自分の気になったお金に関する本を読んだって良いでしょう。お金の流れやお金でくいっぱぐれしない方法の本を読んでお金に困らない人生設計を考えていく必要があります。
3.学校では教えてくれない働き方の話
多くの人が
正社員で働く
ということに何の疑いもありません。
しかしです。その大部分の方が
残業で大変な思いをしているのも事実です。誰だって残業はしたくありません。
定時に終わって家族と過ごしたい、自分の時間を楽しみたい、そんな方の方が多いでしょう。
じゃあ転職だ!と思っても転職先はさらに最悪の企業だった、となる可能性もあります。するとそのうち転職回数が多くてどこも雇ってくれなくなる。
本当に生活をしていて思うのが、
こういう時にどうやって対策を立てるのかを先に教えておいて欲しい
と思うのです。無論、良い年した大人が何を言っているんだ、と思う人もいるでしょう。でもその抜け出す術を知らなくて、人生を最悪な状態で迎える人もいるのです。いかに働き方が大切かということです。
しかもその働き方・・・何も正社員にこだわる必要がないというところも学校で教えてくれません。
人によっては会社で正社員として働くよりも個人事業主や会社設立で個人で頑張る方が向いている人だっているはずです。
そんな自分の向き不向きも考えずに、卒業したら良い会社で正社員として働く、という考えは安直な気がします。
社会人の皆様・・・・
個人事業主って知っていますか?
株式会社や合同会社を設立しようという時の手続きは知っていますか?
青色申告書と白色申告書の違いって分かりますか?
そんなことを勉強してみると意外と会社員で働いているよりも個人事業主や株式会社を設立して個人で頑張った方がお金を稼げる可能性だってあるのです。これはむしろ会社員よりも若い高校生から授業に取り入れるべきだと私は思っています。若いうちからこれらのことを勉強しているとそれに合った進路選択ができますからね。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。お金、働き方・・・・本当に大切なことです。社会人のみならず、大学や高校でもこれらのことを教えて欲しいと思います。そうすると将来、お金で困ることもきっと少なくなると思いますよ。
ではまた!!