こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、配当金生活に関する話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。また特定銘柄を推奨するものでもありません。銘柄選定に関しても自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.巷では・・・
3.配当金生活を送るための式
4.最後に
1.はじめに
配当金生活というのは投資をやっていると一度は誰しも憧れた人もいるのではないでしょうか。
配当金生活というのは企業から得た配当金のみで生活をしていくので、会社から給料を得なくて済みます。つまり朝早く起きることも、夜遅くまで仕事をする必要もありません。大多数の人が悩むであろう職場の人間関係も配当金生活が送れるのであれば悩む必要もありません。
これって素晴らしくないですか?今回はそんな配当金生活の話をしていきたいと思います。
2.巷では・・・
そんな配当金生活・・・巷ではあまり良い評判を聞かないような気がします。
働かないなんて勿体ない
苦労は若いうちにしておかないといけない
配当金で生活を送る?そんなアヤシイものよりも働けよ
というような言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。つまり
定年まで働いてあとはのんびり暮らすこと
が美徳という風潮があるように思います。
でもこれからの時代はそれは必ずしも正しいことではないように思います。
たしかに昔は
定年まで働くとそれ以降の生活は困ることはなかった
のですが、今は違います。
終身雇用制度が崩壊、上がる医療費や税金、少子高齢化・・・どう考えても暗い老後が待ち受けている雰囲気しかありません。つまり頑張って働いても報われない可能性があるのです。そうなってくると今のうちから配当金のみで生活できるぐらいの資産を貯めることが老後の備えになる可能性があるのです。
加えて、定年後にやりたかったことをしようとしても身体が元気ではない可能性もあります。それは非常に勿体ないと思いませんか。なので今のうちから資産を増やして、お金に関しては自分が働かなくても何とかなるという状況さえ作り出せばあとは自分のやりたかったことをやることができるのです。
3.配当金生活を送るための式
ではそんな配当金生活を送るために闇雲に資産運用すれば良いのかというとそうでもありません。簡単ですが図式があります。
配当金>支出
これさえ満たせば配当金生活が送れるようになるのです。つまり一概に5000万円貯めれば配当金生が送れるとは言えないということです。自分の置かれている家庭環境をしっかりと把握する必要があるわけです。まずは自身の支出を把握してから目標資産額を算出することが配当金生活の一歩と言えます。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。配当金生活・・・憧れる人もいるでしょう。私もそのうちの一人であることは間違いありません。
若いうちにお金の問題はクリアして自分のやりたかったことに専念したい
老後にお金に問題は気にならないようにしたい
そんなことを考えています。そのためにも得られる配当金を現在進行形で再投資して資産を増やしています。
働けという人の声に耳を傾けることも大切かもしれませんが、そんな意見を言う人に従ってもし自分に何かがあってもその人は責任を取ってはくれないことに注意が必要です。
どうするかの最終決定は自分で行うのです。働くことが自分の生きがいだという人はそうすれば良いのです。
自分の人生は自分でしっかりと考えて欲しいものです。
ではまた!!