こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回はセミリタイア目指していることを親に言わない方が良いのかもしれないという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.セミリタイアの存在を知った
4.最後に
1.はじめに
皆さんは毎日仕事に家事に趣味と楽しんでいますか?
・・・私は仕事はそこそこに、それ以外はちゃんと楽しんでいます(笑)。
しかしまあ、仕事というのは自営業や社長などを除いて多くの方は楽しんで仕事をしていないと思うんです。
決まった時間に起きて仕事に行く
上司や部下、取引先などの人間関係に疲れる
残業や休日出勤がしんどい
それを1日8時間(人によってはもっと)、週40時間・・・会社が定めた定年まで繰り返すんです。
わー!!大変だ!俺はもう定年まで働かんぞ!セミリタイアしてやる!
そう思ったのは私だけではないはずです。
2.セミリタイアの存在を知った
セミリタイア・・・私がその存在を知ったのは数年前でした。
それまでは漠然とではありますが、定年まで働くんだろうな、と思っていましたからね。
定年までそれまでの労働を繰り返して定年は何をするでもなくボーっとする・・・そんなイメージを持っていたわけです。
しかしその存在を知った時・・・身体に電撃が走りました。
若いうち・・・まだある程度体力がある時に時間を確保してやりたいことをやる
人間関係に気を遣わなくて良い(これがHSPの私からすれば大きい)
このとても大きな2点・・・これだけでもセミリタイアを目指す価値はあると思ったのです。もちろん、そのためには資産運用をしっかりとやっていく必要はあります。
しかしそんなセミリタイア・・・目指していることを周り・・・特に親世代の人には言ってはいけないと私は思っています。その理由は以下の2点。
・私と同じように定年まで働くというイメージを持っている人が多い
・多くの親世代は資産運用=悪いものという認識がある方が多い
特に親世代の人間の人間というのはこの思いが強い人が多いものです。定年まで会社から給与を貰って家庭を築いていくと思っている子供が
俺・・・セミリタイアするんだ!
と言ってきたらどうでしょう?間違いなく私の家なら卒倒してしまう可能性「大」です。ひどい時にはそこでケンカに発展してしまう可能性もあるのです。
頑張って育ててきたうちの子供が30,40代になったのに会社に行かない・・・どうしよう。
そう思うに決まっています。
つまり・・・・親にそんな思いをさせないためにも黙ってセミリタイア計画を進行させていく必要があるのです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
セミリタイア・・・親世代にはなかったある種の働き方だと思います。つまり親世代には分からない働き方と言い換えることもできます。
そんな親にセミリタイアの重要性を説いても理解されることは無いのではないでしょうか。
そんなことで自分のセミリタイア計画が遠のく可能性があるならいっそ、黙って進行させた方が得策だとも言えます。
ちなみに私はセミリタイアを目指しているというのは親には言っていません(親は定年まで勤めあげるのが普通だと思っている人間なので)。メリットはないくせにデメリットだけが目立つ・・・だったら言わない方が良いと考えたからです。
読者諸君がどうするかはご自身でお決めになって下さいね。
ではまた!!