こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は就職する時には修士号を持っていた方が良いのかもしれないという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.就職時は修士号を持っていた方が良い理由
2.1.給与が少しだけ上がる
2.2.転職時に少しだけ進路が広がる
3.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.就職時は修士号を持っていた方が良い理由
皆さんは修士号は取得していますか?
私は一応取得はしていますが、異分野になるため転職時にはあまり役立たないとみなされる可能性が大きいのですが。まあ私と同じ職種の人で6年制の場合は修士号は取得している人はかなり稀でしょうから(多くは学部卒で働けるため)、考え方によってはレアとも思えなくもないですが。
そんな修士号・・・魅力がたっぷりなんですよ。少しだけその魅力を話していこうと思います。
2.1.給与が少しだけ上がる
まずは何といっても少しだけ給与が上がります。金額でいうと月に2,3万円ほどでしょうか。金額的には大したことないと思うかもしれませんね。
でもずっと働いているとその差は大きくなるのですから、バカにはできない金額になるのは間違いありません。
2.2.転職時に少しだけ進路が広がる
転職時に進路が広がる・・・?
そう思う人もいるでしょう。
我々の職種でいうと学部卒で免許保持者という条件であれば多くの場合「薬局」、「病院」の2種に就くことになるでしょう。
しかしそこで修士号を取得していると、もう一つの種類の仕事に就けます。それが「研究職」です。この研究職というのは多くの場合は学部卒では難しい事の方が多い(門前払いになることが大多数)のですが、修士号を取得していると採用試験を受けることが可能になります。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
修士号の取得というのは学部卒の人と比べて、余分に学費がかかります。皆が働いている時に自分が学生をやるというのも精神的に辛いこともあるかもしれません。
でも・・・その2年間を少しだけ頑張るだけでも見えてくる世界もあると思うんです。
意外と研究も楽しいぞ・・・?
そう思ったら良い傾向かもしれません。
ぜひとも今、進路に迷っている方は修士号取得も視野に入れてみてはどうでしょうか。今回の記事が今、進路に迷っている読者の方に届けば良いなと思います。
ではまた!!