こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は再就職手当を貰った話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.転職して・・・
3.再就職手当・・・
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.転職して・・・
知っている人は知っている・・・私は転職しました。
しかも今まで住んでいた地域を離れて縁も所縁もほぼ無いような場所に住んでいます(ツーリングでは何度か訪れたことのある場所ではあります)。
まあそんな私の転職事情を書いていくとそれだけで終わりそうなので本題にいきましょう。
皆さんは再就職手当を知っていますか?
私の周りの友達に聞いてみたところ、
再就職手当?何それ?
という人が全員でした。
かくいう私も退職を申し出た時には知らなかった人間ですが、退職する前にSNSでそんな情報が流れたのをきっかけに知った人間になります。
今回はそんな再就職手当に関する話をしていこうと思います。
3.再就職手当・・・
この再就職手当・・・条件はいくつかあるのですが、ここで書くことはしません。
だって
これはどうなんですか?
これは大丈夫だと思うんですけど・・・?
お前の言ったとおりに申請したけど駄目だったぞ!“
というような
私に聞かれても知らねえわ!
というコメントがやってきそうですからね。
なので今回は再就職手当が貰えた事例(私のケース)を紹介していこうと思います。
【勤務条件】
数年職場に勤務していた
【退職後】
10月からハローワークに手続きをして転職活動開始。
待機期間終了後、何度か面接を行い実績と呼ばれるものを作った(見学にも行ったが見学は再就職手当の実績に含まれないらしいので要注意)。
【内定】
11月下旬、内定を得た。
【その後】
内定の旨をハローワークに伝え、書類を作成する。
なお、当然だが内定先の職場にも書類は記載してもらう必要があるので注意。
書類を提出して約1か月後に再就職手当が指定銀行に振り込まれた。
どうでしょうか?
ハローワークに転職の旨を登録してから内定が出て再就職手当が振り込まれるまで約3か月、内定が出てから私と転職先の書類をまとめて提出してから再就職手当を支給されるまでは1か月ほどかかりました。
これをどう取るかは人それぞれですが、個人的に言えば再就職しても1か月程度は誰からもどこからもお金が貰えない期間があることを踏まえると、
早くお金くれ
と思ったのが正直な感想でしょうか。
個人的には、再就職先してから半月ほどで欲しいです(その間に引っ越しやら何やらでお金減ったし)。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
再就職手当・・・どうしてみんな貰わないのでしょうか?
学校では教えてくれないから!
というのが大きいような気がします。
学校教育は、一度入った会社を辞める想定はしていませんからね。
存在を知らない人が多いような気もします。
あとは再就職手当の存在を知っていても
皆すぐ就職するから
というのも理由な気がします(俗にいう、次の職場を決めてから退職するという場合は再就職手当は貰えない)。
なので皆さんはまずは知ることから始めましょう。
再就職手当!そんなのあるんだ!
そう思えば考え方も変わるでしょう。
次決まらないと退職できない・・・
そう思う必要はないのです。
別にすぐに働く必要もないのです。
少しゆっくりして自分を見つめ直すという考え方も必要な場合もあるでしょう。
そんな時に再就職手当の存在は大きいのかもしれません。
今回の記事が再就職手当を知るきっかけになれば幸いです。
ではまた!!