どうもこんにちは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、勉強でよく話題になる質と量の問題について話していきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.まずは私の経歴を簡単に紹介したいと思います!
2.質と量とは何か?
3.ポイントはやる順番です!
4.質が低い、高いとは何か?
5.最後に
1.まずは私の経歴を簡単に紹介したいと思います!
まずは質と量の話をする前にお前は誰だ、という方もいると思うので簡単に自己紹介をしたいと思います。
- 地元の工業高校に進学する
- ほぼ全科目独学で勉強して薬学部に進学する
- 大学では中の中ぐらいの成績だったが、卒業に6年半かかって卒業、同年薬剤師国家試験に合格
- 病院に就職する
- 1年半程して薬局に転職、現在に至る
となっています。勉強という点で言えば特に大学受験の独学と大学卒業後の勉強が精神的にきついものがありました。そんな背景の筆者が本記事を書いていると思ってお読みいただければ幸いです。
2.質と量とは何か?
この質と量の問題は受験生なら聞いたことがあるかもしれませんね。どちらを大切にするか・・・という話ですが、個人的にはどちらも大切ですよと言いたいです。
じゃあどうすれば良いんですか?
という声が聞こえてきそうですね。
まず質とは何かということについて話をします。質とは難問、奇問を指すと考えてください。正答率が著しく低い問題や受験時間から考えてこれは割に合わないと思う問題があれば質が低いということになるでしょう。
また量については、1日あるいは1年にどれだけこなせるかで考えてみてください。他人が1日10問解いているのにも関わらず、自分が5問しか解いていないと量が不足しているということになります。
3.ポイントはやる順番です!
質と量の両方をやると言ってもどうすれば良いんだ?
という声が聞こえてきますね。
解答はシンプルで、量をこなしてから質を意識するということです。
量をこなさなければ質が良いか悪いかの判断はできません。だから初学者の人はまずは量をこなすことをおすすめします。しかもできれば勉強ができると言われている人の倍の量はこなすべきでしょう。そうしないとできる人には追い付きませんからね。そしてある程度量がこなせたら質を考えます。
4.質が低い、高いとは何か?
問題の量と聞くとわかると思いますが、質に関しては悩む人もいると思います。
質が高い問題とは
過去問
予備校が作った模試
薬学部であれば大学の先生が作った問題
になります。これ以外の友人が作った問題や名前を聞いたことのない予備校が作った問題は質が低い問題になります。
過去問はわかると思いますが、予備校が作った問題というのは予備校の先生がプライドをかけて作成した問題になりますので、本番に出る可能性が高いです。また大学の先生が作った問題も同様で、同業者が作った問題ですので出題委員のことも良く知っている先生が作るのでこれまた本番に出る可能性もあります。
5.最後に
今回は質と量の問題に関して私なりの意見を書いてみました。どうだったでしょうか。ぜひ皆さんは量を意識して勉強して、その後は質を意識して問題を解くようにしましょう。
ではまた!!