こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、バイクのブレーキパッドの交換に関しての話をしたいと思います。
私も前車のバリオスで前輪のタイヤの交換と前輪のブレーキパッドを交換したことがあります。
しかし、普段バイクに乗っていてブレーキパッドの交換って意識している方はそんなに多くないと思います。
でもバイクに乗る上で非常に重要なことですので、この記事を読んだ皆さんは意識するようにしてください。
今回は、
ここでブレーキパッドの交換の時期は?
自分でもできる?
費用は?
等などの疑問点を解決していきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.ブレーキパッドの交換時期
2.ブレーキパッドを選ぶ基準
3.費用はどれくらいか?
4.どうやってチェックするのか?
5.自分でもできるのか?
6.まとめ
1.ブレーキパッドの交換時期
正直バイクによってまちまちなので、まとめてこの時期に交換した方が良いよと言えないです。
一応目安は走行距離として5000~10000キロで交換が目安みたいですが、車種やツーリングの頻度によっても変わってきます。
ブレーキなんで、使えば減るし使わなければ減らないんですよね。
定期的なチェックをすることをおすすめします。チェック方法については後述します。
2.ブレーキパッドを選ぶ基準
ポイントは2つかなと思います。
①価格は高過ぎず、安すぎないもの
②効きすぎない、効かなさすぎないもの
費用は後述しますが、ピンキリです。安心を買うためにも安すぎるのは考えた方が良いかもしれません。
このブレーキパッド、効きすぎるとタイヤがロックして転倒につながるので危険だし、逆に効かなさすぎるといざという時に止まれないので危険です。
安全運転を心掛けている人でさえ、急に何かが飛び出してきてブレーキをかけなくてはいけない瞬間があるかもしれません。
そんなもしもの時のためにもブレーキパッドは慎重に選びましょう。
3.費用はどれくらいか?
ピンキリですが、おおよそ1万円ぐらいのものが多いようです。
ただし選ぶパッドや車種によっても異なってくるので注意が必要です。
4.どうやってチェックする?
肝心のチェック方法はどうするのかについて書いていきたいと思います。
パッドにはミゾがあります。
そのミゾの厚みで交換時期を確認しましょう。
新品だと厚みが10㎜ぐらいでしょうか。
それが使っていくうちにだんだんと減っていきます。
3㎜ぐらいになると交換の時期だと言われています。
それよりも薄くなるとブレーキの効きが悪くなります。
場合によってはバイクを傷めることにもつながるので、3mmぐらいになったら交換の時期だと考えて良いでしょう。
5.自分でもできるのか?
必要な部品はネット社会と言われている現代、購入はできます。
少し器用な人なら自分でやる方が安く済むかもしれません。
けど、ブレーキって直接命に係わることだから、その道のプロに任せた方が良いというのが私の結論です。
もちろん費用はブレーキパッドの代金に交換の工賃がプラスされます。
でもこれで安全につながると思えば安いものだと思います。
6.まとめ
ブレーキパッドの交換時期は走行距離5000~10000キロが目安!
ブレーキパッドの選択基準は費用と効きやすさ!
費用は1万円前後!
チェックはパッドの厚みでチェック!
交換は自分でやらずにプロに任せた方が良い!
好きなバイクの費用はケチらないようしましょう。
ではまた!!