こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、『金持ちとおさん貧乏父さん』という本を紹介したいと思います。
この本はもう名著の中の名著と言っても良いかもしれません。
多くの投資経験者や学生、サラリーマンに読み継がれている本になります。
私も数年前に読んだことがありますが、多くに人が知っておくべき本であったので本記事で紹介させてください。
今回の目次は下記になります。
1.『金持ちとおさん貧乏父さん』とは?
2.お金のために働くな
3.お金の流れを学ぶ
4.自分のビジネスを持つこと
5.会社を作り節税する
6.お金を作り出す
7.学ぶために働け
8.最後に
1.『金持ちとおさん貧乏父さん』とは?
知らない人のために簡単にこの本を紹介しておこうと思います。この本の作者はロバートキヨサキさんという方で、この本に出てくる二人の父さんは、自身の父親がモデルになっているようです。
この本がなぜ人気なのかというと、お金について学べる本だからではないでしょうか。この本を読めばお金持ちになれるヒントを学べるかもしれません。この本で書かれているヒントは主に6つです。簡単に紹介しておこうと思います。
2.お金のために働くな
金持ちになりたい、と考える人の多くはお金を得るために働くことを考えるのではないでしょうか。サラリーマンで言えば残業なんかが該当するかもしれません。でもこの本では、お金のために働くなと書かれています。お金のために働くと、代償として貴重な時間が奪われてしまいますからね。そうではなくて、お金持ちになるには投資が重要と述べられています。
3.お金の流れを学ぶ
これは上記とも関連しますが、お金の流れを学ぶことが大切と言われいます。資産とは何か、負債とは何かを学べます。たとえば車や家なんかも負債となるようです。というのも所有するだけで何かとお金がかかりますからね。
4.自分のビジネスを持つこと
これはお金の流れを知ることとも関連性があります。ビジネスを持ち、会社として利益を得る⇒従業員を雇い、お金を支払うというサイクルを学べます。あとは仕事とビジネスの違い等もわかりますね。私も早期に自分のビジネスを持って、この段階にいってみたいものです。
5.会社を作り節税する
サラリーマンというと安定しているのが大きなメリットですが、お金持ちになるにはサラリーマンでは難しいでしょう。そこで多少のリスクを取っても会社を作ると新しい世界が見えてくるのではないでしょうか。会社を作る、と意外や意外節税に繋がることも多いようです(ここに関しては私自身がサラリーマンであり、詳しくないのでこれ以上は書けません)。
6.お金を作り出す
お金というのは信用で成り立っているということが学べます。多くの方が???となるかもしれませんが、お金って信用でしかないんですよね。これがお金だと決めているから、あの薄い紙で物が買えるんです。今の世界は信用でお金が成り立っているんです。お金持ちになるには、信用があれば集まってくるんです。
7.学ぶために働け
この言葉は共感できる方が多いと思います。学ぶために働く、とても良い言葉だと思います。同じ給料の人がいても一人は給料が安いと嘆いて終わり、もう一人は自分の仕事から一つでも将来の自分のために学ぶという行為をします。するといつかは何をするにしても雲泥の差が出ることでしょう。
8.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。気になった方は購入して一読してみてください。
ではまた!!