こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、夏までの計画を立てようという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.夏までにおおよそ合否が確定する
2.1.来年の受験生へ
2.2.夏までに勉強癖をつける
3.夏までの計画?
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.夏までにおおよそ合否が確定する
まずはじめに、先日あった薬剤師国家試験合格発表で合格された皆様心よりお喜びを申し上げます。薬剤師としてさらに勉強を深めてより良い医療を患者様に提供できるように頑張っていきましょう。
2.1.来年の受験生へ
今回から来年の合格を目指して頑張る受験生に向けての講座を展開していきたいと思います。
突然ですが、
夏までにおおよそ合否が確定する
と言ったらどうですか?
夏まで?余裕だぜ!
と思ったり
私は信じない!私は秋から本腰入れて勉強すれば合格した人を知っているぞ!
と思う人もいるかもしれませんね。
でもこの文言、大多数の人に当てはまってしまいます。その理由を次の節で話していきたいと思います。
2.2.夏までに勉強癖をつける
勉強は秋から始める、という人。本当にそんな短期間でできると思いますか?
よほどの秀才は別にして、9領域もあり、年々難化傾向にある薬剤師国家試験をたかが数か月で合格レベルに持って行ける人は私達凡人の中にはいないと思ってもらって間違いありません。
加えて、勉強癖が付いていないので、
まあまだあと数か月もあるし明日から本気出すぜと言ってズルズル時間が経ち、気が付いた時には間に合わない状況になっているという人も珍しくないでしょう。
日々の勉強癖を付けるためにも少しずつで良いので勉強を進めていく必要があります。
3.夏までの計画?
ではここで本題です。夏までの計画ですよね。仮に皆さんが試験を作成するとしましょう。さて、皆さんならどうしますか?
①しっかりと勉強してきた学生を合格させたい
②現場で使われているような知識があった方が役立つだろう
と考えるのではないでしょうか。
じゃあもうやるべきことは見えましたね。
①のようなしっかりと勉強してきた学生というのは言い換えると、重要なこと、薬剤師として知っておかなくてはいけないことを知っている人だということです。つまり何度も問われているような問題は正解できる人と考えることができます。よって
過去問をやり込むことこそ重要だ
ということになります。
②のような知識。これが実は近年の考えさせるような問題につながってきます。この領域というのは非常に難解で、いわゆる現場の流行を知る必要があると私は思っています。
でも多くの人は学生という身分ですので、そんな今年の流行なんて追えるはずがありません。ここの問題に関しては
大学や予備校の先生の講義をしっかりと聴く
ことでクリア可能ではないでしょうか。だって多くの問題製作者は大学の先生であることを踏まえると、身内の先生が講義しているようなものですからね。しっかりと聴くことをお勧めします。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。多くの方が来年の国家試験に向けて構想を練っている頃かと思います。きちんと方向性を見失わずに勉強を続けていれば合格はあなたの元にやってくることでしょう。ぜひ、受験生からの吉報を待っています。
ではまた!!