こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、仕事・家事・育児は二人で分担することが大切という話をしていきたいと思います。
読者の方で結婚している人はいますか?
幸か不幸か私は未婚です。あまり結婚する気もなりません。
理由はいくつかあるのですが、私の家の状況を鑑みるとあまり結婚も良いものではないと思うようになってしまいました。
- 男性は外で、女性は内で仕事をする
私の育った家庭では、昔ながらの考えが根付いていました。その考え方というのが
男性は外で、女性は内で仕事をする
という考え方です。
一見するとこの考え方は効率的のように思えます。
男性が外で仕事をしている時に女性が家事をする、逆もまた然り。
でもそれは双方に思いやりがあった場合のことで成り立つのです。
あの人が家のことを頑張ってくれているのだから、仕事頑張ろうってなるんですね。
男性が家に帰ってきても
今日はありがとうございました。
と双方が言うべきなんです。
- 私の家はそうではなかった
でも残念ながら私の家庭はそうではありませんでした。父は口に出しては言いませんでしたが、
俺が外で稼いでいるんだから、お前は家のことをするのは当然だろう。
という感じでした。
母も
あの人が外で頑張っているんだから私は家のことをしなくちゃ、という考えだったとのことです。
お互い言葉には出ていませんでしたが、態度には自然と出るものです。ひょんなことから喧嘩に発展することもしばしばあったと記憶しています。
・・・・読者の方の中にもそんな家庭を見聞きしたり、私の様にそんな家庭で育った方ももしかしたらいるかもしれませんね。
残念ながら昨日、今日のことなら元の関係に戻せる場合もあるでしょうが、私の家のように数十年という長い期間であれば修復は不可能でしょう。
- これからの家庭ではどうするべきなのか
では今、新婚という方や結婚して数年という方はそうならないためにもどうするべきなのでしょうか。答えは簡単です。
お互いが家事と仕事をすれば良いのです。
そうすると両者が両者の苦労を知っているので、
俺が稼いでいるのにお前は何をやっているんだ!
という思いやりのないことを思うこともないはずです。
お互いが仕事の大変さを知り、家事・育児の大変さを知っている、そんな状況がゆくゆくは良い関係性を築けると私は思っています。
今回の記事はどうだったでしょうか。昔ながらの一方が働き、もう一方が家事・育児と偏ってしまうとトラブルの元になってしまいます。
そうではなくて、双方が働く、育児・家事に励むんです。それがきっと良い関係になるはずです。この記事が新婚・結婚歴数年の方に役立てば良いと思います。
ではまた!!