こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、日本株のメリット・デメリットと攻略方法を考えてみた話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。また特定銘柄を推奨するものでもありません。銘柄選定に関しても自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.日本株のメリット
2.1.メリットその1:株主優待
2.2.メリットその2:値動きが激しい
3.日本株のデメリット
3.1.デメリットその1:将来性が暗い
3.2.デメリットその2:基本100株単位でしか購入できない
4.最後に
1.はじめに
皆さんの中で投資をやっているという方はどれくらいいるでしょうか。
またその中で日本株をポートフォリオの中に組み込んでいる方はどれくらいいるでしょうか。
・・・私の友人Aは100%日本株でポートフォリオを組んでいることから、30代の人の中でも一定数は友人Aと同じというような人もいるような気がします。
今回はそんな日本株に関して話をしていこうと思います。
2.日本株のメリット
まずは日本株のメリットを話していこうと思います。
2.1.メリットその1:株主優待
これは日本株独特の制度ですが、一定数以上の株を購入すると株主優待というものがもらえます。企業から届くものには配当金意外にカタログだったりクオカードというような品物が送られてきます。私の様な平社員でお中元やお歳暮をもらったことがないような人からすればこの株主優待品は嬉しい贈り物になりますよね。
2.2.メリットその2:値動きが激しい
これをメリットとするかデメリットとするかは難しいのですが、上手に見極めることができれば、お金を稼ぐことが出来ます。
一方で下手すれば借金を背負う可能性もあるので、デメリットにもなるのが欠点です。
3.日本株のデメリット
では次に日本株のデメリットを述べてみたいと思います。
3.1.デメリットその1:将来性が暗い
これは投資をやっていない人でもわかると思うのですが、多くの方が日本の将来性は暗いと思っていませんか?少子高齢化に税金の問題・・・このままいくと生活が立ち行かなくなる人も出てくるでしょう。
もちろん企業もその影響を受けます。株券が紙切れになったり配当金の減配や株主優待の廃止といった手を打ってくる場合もあります。
3.2.デメリットその2:基本100株単位でしか購入できない
日本株に参入しづらい原因がコレですね。いくら一株1000円といっても購入するには10万円もの費用がかかってしまいます。これは非常に高いハードルになるのは間違いありません。
一方で米国であれば一株から購入できるので用意する資金はそこまで必要ないので参入ハードルは下がります(一株から買えますが、一株から得られる配当金は少ないというのがデメリットですが)。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。日本株と聞くと楽しみのような怖いような複雑な感情になってしまいます。でも近年では一株から日本株を購入できる証券口座もいくつか存在しています。そう、日本株に気軽に参入できるようになってきたのです。
障壁が下がると普段の生活の中で目にすることもある○○企業の株も購入できるかもしれません。
ぜひ自身でも調べてみましょう。
ではまた!!