こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は資格取得は無駄なのかという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．資格取得は無駄なのか
３．薬剤師が資格を取得するということ
４．最後に
１．はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学（物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学）
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の５倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
２．資格取得は無駄なのか
では今回の題目にもある、資格取得は無駄なのかということを話していこうと思います。白衣さん。今週もその記事見ましたよ、というあなた。いつも私のブログを読んでくださってありがとうございます。
もちろん覚えていますよ。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
今回はその時の記事とはまた角度を変えて、薬剤師向けにした内容となっています。また、ここでいうのは薬剤師国家試験という大きな資格ではなく、○○認定薬剤師、専門薬剤師、指導薬剤師になっていますので、要注意です。
では見ていきましょう。
３．薬剤師が資格を取得するということ
まあ方向性が違っても薬剤師が資格を取得するということの根底は同じです。
取っておけ。
これに尽きます。
しかし前回の記事とは少し理由が違います。
薬剤師が資格を取っておくことを私が重要視する理由は周りからの信頼のされやすさです。
いくら薬を知っている、と言っても
雇う側からすれば皆同じ薬剤師なので、大なり小なりの知識の差はあれど、薬剤師として当たり前です。しかし自分は○○を認定薬剤師として持っている、専門薬剤師として持っている、と聞くと他の薬剤師単独の人よりも深く勉強をしているとして良い印象を与えることができるのです。またそういった認定役薬剤師を持っている人は学会などにも出たことがある人もいますから、知名度もあるのです。
これは病院であれば周囲のスタッフからの信頼関係を得るのもスムーズです。あの人に聞いておけば良い、となりますからね。
また認定などを持っている人というのは意欲的な人も多いので、患者さんに積極的に顔を出すことでしょう。すると必然的に患者さんもその人のことを知ってくれるので、信頼も築きやすいと言えます。
４．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。認定や専門、指導薬剤師というのは取得に向けてかなりの労力が必要になることが多いです。しかし取得すれば同業者や患者さんからの信頼を得られることは間違いないでしょう。なので私は薬剤師がプラスαとして認定薬剤師等の資格取得を無駄だと考えていません。ぜひとも自分に合う、合わないものを調べて取得に動き出しませんか？
ではまた！！
