こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は身近な人の年収を聞いてお金について考えさせられてしまったという話をしていきたいと思います。
今回の記事は2023年8月9日現在の記事になります。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。また特定銘柄を推奨するものでもありません。銘柄選定に関しても自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.身近な人の年収を聞く機会があったのだが・・・
3.肝心なのは年収ではない
4.最後に
1.はじめに
皆さん・・・台風が来ている最中、いかがお過ごしでしょうか。台風がやってくる大分前から雨風も強くなってくることが想定されるので、安全第一で生活していきましょう。
そんな中、株式市場はどうなっていくのでしょうか。私の成績を下記に示してみました。
米国ETFに関しては+89万円という成績でした(米国ETFはスクショなくて申し訳ない)。今後も積み立てていき、様子を見ていこうと思います。
2.身近な人の年収を聞く機会があったのだが・・・
つい最近のことなのですが、知人と会う機会がありました。
時間にして1時間もなかったのですが、久しぶりの知人との話に嬉しくなりましたね。
仕事の話や昔の知人の話など一通り終えると、年代も年代ということで自然とお金に関する話に移行していきました。
しかしまあ話し終えると何とも言えない気分になりましたね。
ここまで差がつくものなのかなという思いに駆られました。
私の友人の中で一番稼いでいる人は友人夫婦で年収2000万円という家族がいるのですが、その知人は夫婦合わせて400万円だと言ってきたのです(別に聞いてもないのですが)。
おそらく日本人の多くの方が
年収が高い方が偉い、もしくは憧れる
と思っていることでしょう。
かくいう私も昔はそんな考えを持っていましたが、今はそうは思っていません。
3.肝心なのは年収ではない
肝心なのは年収じゃないんですよ。
いくら手元に残るのか
が大切なんだと思います。
ありとあらゆる税金はややこしいので無視して考えましょう。
2000万円あって家賃やら食費に消えて手元に50万円しか残らなかったという場合と、400万円で家賃やら食費を支払って手元に100万円残った場合ではどちらが偉いでしょうか・・・。
後者じゃありませんか?
1/4も手元に残せているんですからね(もちろんこれは架空の話なので、この通りではないかもしれませんが)。
この記事を通して私が言いたいのは、巷で言われているような年収が多い方が偉いような風潮は間違っているということです。年収よりも、手元にいくら残っているのかが大切だと思うんですよ。この点は意識しておくべきことでしょう。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
年収という考え方をしているとどうしても、年収が高い=偉いという考え方になってしまいます。
それは別に皆さんが悪いというのではなくて、昔からの学校教育にあると思うんですよ。
たくさん勉強して良い企業や良い学校に入ること
これをゴールとするような教育が主だったんですからね。
しかしこれは個人的には間違いだと思うんですよ。
いかに手元にお金を残せるか
という考えの方が大切だと思います。
なのでこの記事を読んでいる皆さんは、年収=偉い人という残念な考え方だけはしないようにしましょう。
残念ついでに言うと、友人や知人と話をして年収の話になっても、株式投資やセミリタイアの話にならなかったのは本当に残念です。
ではまた!!