こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は転職する際には職場見学に行った方が良いという話をしていこうと思います。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．転職時の見学は必須だと思う
３．どうしての見学が無理な時の対処方法
４．最後に
１．はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学（物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学）
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の５倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
２．転職時の見学は必須だと思う
皆さんの中で転職活動をしている方はどれほどいるでしょうか。
かくいう私は現在進行形で転職活動をしている最中になります。
（個人的には）多忙究める時期ですが、その時に重要視しているのが「見学」になります。
今回はそんな転職活動の時に重要視している見学に関する話をしていこうと思います。
まず、見学がどうして重要なのかについて話してみましょう。
・職場全体の雰囲気を知ることができる
・働く部署の取り組みを知ることができる
この2点が大きいでしょうか。ざっくり言うと雰囲気を感じ取るために見学に行くのですね。
受付時の対応はどうか（職場の顔ですので、そこが駄目ならそこに転職しない方が良いでしょう）
お掛けになって下さい、と言うような一言はあるか（座る、座らないは別ですが、そんな一言も無いような職場は働く人のことを考えられないケースもあります）
働く部署の人はどういった感じか（表情は明るいか暗いか）
自分の希望するような活動や業務はできるか
年齢層はどうか（定年間際の人ばかりは危険ですよね）
また、これは転職者のみになりますが「圧迫か否か」というのも見学時のチェックポイントとして重要ではないでしょうか。
この人、うちに入ってもすぐ辞めるのではないだろうか
ということで向こうも気合が入るのでしょうね。
相手の心理も分からなくもないですが、そういった考えが発言に出てしまう人がいるのも事実です。
どうして来たの？
それでは不純なのではないですか？
そんなことを言って相手の気分が悪くならないわけないですよね。
考えてもみてください。
これは見学なのです。決して面接ではないのです。
見学の段階でそのような発言をするような場所なんかは行くべきではないです。
あと逆に優し過ぎるのも考えものです。
人が足りないからどうしても来て欲しい、と言った考えが発言に出ているんですね。
すごいですね！
あなたほどの人物であればぜひうちに来て欲しいですよ！
こういった場合はとにかく褒めちぎるんですよ。
そしていざ、入職したら手のひらをひっくり返したりするものです。
淡々と業務的に見学をさせてくれるような場所が無難かなと思います。
３．どうしての見学が無理な時の対処方法
しかしまあどうしても見学が難しい場合もあるでしょう。
遠方で見学と試験の2回も足を運べない
見学日が過ぎてしまった
公平性の観点から見学が断られてしまった
そのようなケースもありますよね。
残念ながら3つ目はどうすることもできませんが、上２つならまだ可能性はあるのです。
試験の前後・・・同日で見学が可能かアプローチしてみるのです。
もしかしたら2つ目のケースは断られるかもしれませんが、挑戦してみるだけでも良いでしょう。
そして1つ目の場合は私の経験上、首を縦に振ってくれる可能性が大きいです。
何事も聞いてみなければ分かりませんからね。
４．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
転職者にとって見学は必須でしょう。
HPを見ただけでは良い事しか書いていませんから、実際に足を運んで現場を見てくるのです。
・職場や部署の雰囲気
・相手先が圧迫か否か
それを感じ取ったり見聞きするだけでも見学の価値は十分あります。
諸事情で難しい場合も相手側に見学の可否を聞くだけでも良いでしょう。
場合によっては個別に対応してくれる可能性もありますからね。
同志諸君は頑張っていきましょう。
ではまた！！
