こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は分からないことが分からないという人へという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．分からないことが分からないという人へ
２．１．基本的な原因は勉強不足
２．２．段階を進むと深みが出て来て議論の種になる
３．最後に
１．はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学（物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学）
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の５倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
２．分からないことが分からないという人へ
２．１．基本的な原因は勉強不足
受験生時代には勉強していると
何が分からないか分からない
といっている人を時折見かけました。
皆さんの周りにもいたがどうか分かりませんが、そのような人は口に出さずとも意外と多いのではないかと思います。
ちゃんと勉強はしているが全く成績が伸びない人
勉強自体が全て嫌いだ！
そのような人はこれに該当しているのではないでしょうか。
このような人の原因はレベルが合っていない勉強をしている可能性があるのです。
例えると小学生が高校生の微分積分の授業を受けているようなものです。
そんな講義なんて多くの小学生は聞いているだけになるに決まっています。
点数に繋がるはずがありません。
これを解決する方法は一つです。
２．２．段階を進むと深みが出て来て議論の種になる
勉強をやっていって一つずつ紐解いてやる必要があるのです。
それも講義型の参考書を読むのでは駄目です。
聴いただけで満足して終わりになってしまう可能性が特大です。
問題集や過去問を解くようにするのです。
そうすると必然的にあなたが聞くべき・やるべきことが見えてくるのです。
ここまでは分かるぞ！
そんな瞬間を見つけてやるのです。
そうすると占めたものです。
そこから少しずつレベルアップをしていけば良いのです。
そうしてようやく
ここまでは分かるぞ！ここはどういうことなんですか？
そう言って周りの人や先生と議論をすることができるようになるのです。
議論ができる段階になるのです。
なのでもし、分からないことが分からないという人は一度、
自分の聴いている講義が合っていないのではないか
と考えて問題集を解いてみてください。
あなたがどこまでできるのかが分かるはずですから。
３．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
分からないことが分からない・・・そんな受験生は意外と多いと思います。
そんな時に授業を受けまくるというのはナンセンスです。
分からないものをいくら積み重ねても分からないのです。
なので講義ではなく問題集に挑戦するべきです。
自分はどこまで分かって、どこからわかっていないのだろうかをチェックしてやるのです。
そしてあなたのレベルに合った講義を聴くのです。
一見遠回りに見えるかもしれませんがその方が合格するには近道になるのは間違いないでしょう。
受験生の皆さんからの吉報を待っています。
ではまた！！
