こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、投資における分散の目安について話をしていこうと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.前回の記事より
2.まずは結論から
3.分散の注意点
4.最後に
1.前回の記事より
まずは投資における分散の目安の話をする前に以前の記事からおさらいしましょう。以前の記事は下記からどうぞ。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
さて詳しくは以前の記事に譲るとして、簡単にここでもおさらいをしておきましょう。
以前の記事で私は
- 投資は分散が大切
- 収入も複数持つことが大切
と皆さんにお伝えしました。今回は1つ目の投資の分散を話していきます。
2.まずは結論から
まずは結論から述べてみたいと思います。
投資、こと株式における分散数は
10~15の個別株に分散すると良い
ということになります。
個別株はなんだか難しい、という方。そんな方は投資信託やETF(個別銘柄のパック売りのようなもの)があるのでそちらでも良いでしょう。
個別銘柄、投資信託・ETFのどちらが良いかは個人差があるので、そこはしっかりと勉強していくことをお勧めします。
3.分散の注意点
分散か!わかったよ!白衣さん、今は銀行株が良いから銀行株を10銘柄購入するよ。
そんなびっくりするような分散をする人もいるかもしれませんね。でもこれは要注意です。だっていくら分散しても同じ分野の銘柄ばかりだと、何かあったら共倒れになってしまう可能性が大です。これでは10数銘柄に分散しているようにみえて結局は一極集中しかしていないので、何かあったらお終いです。
なのでどうせ分散をするのであれば、銘柄数を10と決めたら1分野につき2銘柄、計5分野で10銘柄ぐらいにしてみると良いかもしれません。
例として挙げるのであれば
銀行系のA社とB社、建設株のC社とD社・・・、合計で10銘柄。
という感じですね。これだと各々の銘柄の恩恵も受けられるし、もし仮に銀行系の銘柄が紙くずになっても全体に及ぼす被害は最小限で済みます。
えーい!銘柄選びがめんどくさい!投資には興味があるのにこの熱量はどうしたらいいんだ!
という方は上記にも示したように投資信託やETFを購入してみると良いでしょう。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。一人でも多くの読者の方に分散数の目安が伝われば良いなと思います。銘柄選びも楽しさの一つですが、それをメインにしたくない、他にやりたいこともあるんだ!という方は投資信託やETFが良いでしょう。投資信託であればものによっては100円から積み立てできるものもありますからね。ぜひ、少額からでも良いので分散を心掛けた投資に挑戦してみてはどうでしょうか。本記事が皆さんのこれからの投資に役立つことを願っています。
ではまた!!