こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は他人に過度な期待・勝手な期待をしてはいけないという話をしていきたいと思います。
皆さんは他人に期待する事ってありますか?
私はあります!
今回はそんな期待に関する話をしていきたいと思います。
- 他人に期待する
仕事でもプライベートでも他人に期待するという瞬間は何度かあると思います。
あの人に仕事を頼もう
あの人に分からないところを聞こう
あの人にプレゼントを贈ろう。きっと良い返事を聞けるはずだ
このほかにも長い人生、多くのことを他人に期待してきたことかと思います。気持ちは分かりますよ。私も他人に期待してきましたからね。
- 私の場合
私のこれまでの人生でも多くの人に期待をしてきました。
友人にお願い事をしたことも何度もありましたし、大学時代には後輩に実験の指導やサポートをお願いすることもありました。
そのようなシチュエーションでは必ずと言っていいほど
○○さんは普段の学生生活を拝見していると出来る人だと思っています。お願いします。
無理をしないようにサポートをお願いします。
そんな言葉をかけながらやり取りをしていきました。これぞ他者への期待ですね。
しかし同時にいくつかの注意点を学ぶ人生であったと思っています。
- 注意点
まず注意点の一つ目としては過度な期待は過度な失望を生む、ということです。
上記の後輩の例で言うと、私は他者の生活の一部を見ただけでその人柄を分かった気になっていました。私の言葉が重すぎてプレッシャーになったこともあるでしょう。そんなこともあって、その人が失敗したりサポートが上手にできなかった時にはひどく落胆したものです。過度な期待は依頼をした本人にも他者にも良いことはありませんので禁物と言えるでしょう。
あとは押し付けは良くない、ということですね。皆さんも生活の場面でこんなことはありませんか?
サプライズでプレゼントをしたものの、相手の反応が微妙でシラケてしまった・・・。ひどい場合には、プレゼントを受け取った側が悪いかのようになってしまうケースもあるでしょう。これは何を隠そう、他者に期待してしまっているがために起こってしまうのです。
あの人ならきっと良い返答をしてくれるはずだ。
おもしろい人だから100点の回答をしてくれるはずだ。
そんな勝手な期待が自分の中で進行してしまっているのです。
- 最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
他人への期待・・・気持ちは分かりますが、注意しなければいけないこともいくつかあります。
過度な期待は相手へのプレッシャーにもなる上、自分も大きなダメージを負う可能性がある
期待の押し付けは押し付けられた側が攻められる可能性がある
あまり他人に期待しすぎることのないように、ご自身でもしっかりと取り組んでいくようにしましょう。
ではまた!!