こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回はセミリタイア後に働くということはいろいろと心の支えになるという話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。また特定銘柄を推奨するものでもありません。銘柄選定に関しても自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．セミリタイア後に働くということは心の支えになる
３．セミリタイア後に働くと暴落時にも対応できる
４．最後に
１．はじめに
皆さんは毎日仕事に家事に趣味と楽しんでいますか？
・・・私は仕事はそこそこに、それ以外はちゃんと楽しんでいます(笑)。
しかしまあお金というのは生活する上で欠かせないものですよね。毎月振り込まれる給与で家賃やスマホ代、食費、ガソリン代を支払った後のわずかな残りを貯金に回すそんな生活を送っている人が多いでしょう。
そんな中で
いつまでも会社に使われてばかりなんて嫌だ！
と言うような考え方が出てくるのも分かるような気がします。
そんな人はぜひ・・・セミリタイアを目指してみるのはどうでしょうか？
・・・セミリタイア？適度に働くというあれか？でもどうせなら働きたくないんだよなあ。
そんな人もいるでしょう。
でも個人的にはセミリタイア後に働くということは心の支えにもなるんですよ。
今回はそんな話をしていこうと思います。
２．セミリタイア後に働くということは心の支えになる
皆さんはセミリタイア後の生活というは想像できていますか？
・・・・私はできています。
じゃあその想像通りにいくと思いますか？
・・・・残念ながら多くの場合は自分の想像通りに事は運んでいきません。
じゃあどうしたら良いでしょうか？
・・・そう、何が起こるか分からないから働くんです。
今までと同じように働いたら意味ないじゃないですか？
・・・いいえ、適度な時間数だけ働くんです。個人的な意見にはなってしまいますが、適度な時間数だけ働いたお金は生活基盤を整えるためのお金とし（安定的に入ってくるため）、配当金などで得たお金は遊び用と考えて良いと思っています。
こうすることでセミリタイア後に想像を超えるような事態に陥っても、安定したお金を与えてくれる職は失っていないという心の支えはありますから、精神面ではグッと楽になるはずです。
あとはもしもフルタイムに戻りたくなった時に、少しだけ働いているとフルタイムに移行した時に仕事はスムーズに進めることができます。
つまり・・・もしもの時に働くという行動は心の支えにもなるんですね。
３．セミリタイア後に働くと暴落時にも対応できる
あとは暴落時にも対応しやすいということでしょうか。
人間というのは、目減りする資産を眺めるのは苦痛です。
たとえば株式１０００万円あるお金が暴落でずっと右肩下がりを続けていくことを想像してみてください。
・・・恐怖でしかありませんよね。
でも働いているとその考えも多少は和らげることができます。
なにせ生活基盤は働いたお金で整えているのですから、もし暴落が起こって保有する株式が右肩下がりを続けてもあなたの生活は何の支障もないのです。
あとは暴落時に株式を買い増せるということもあるでしょう。お金が無いと暴落時に買い増したいと思ってもできませんからね。
以上から、セミリタイア後に暴落が起こっても生活を問題なく送るために、適度に働くことは大切だと思うのです。
あ・・・でも怖いからと言って、全力で週４０時間働くという行為はしない方が良いかもしれませんよ。世間ではそれをフルタイムと呼ぶんですからね。
あくまでも適度な時間数働くということが大切だと思います。
４．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
セミリタイア後に働くということにメリットはあるのか？
そう問われたら、もしもの時の為に心の支えになるから、と答えます。
ようし！わかったよ。じゃあ週４０時間で働くよ！
そう言う人もいるかもしれませんね。・・・そんなあなたはセミリタイアしない方が良いかもしれませんね。
適度に働く・・・それが大切なのです。
皆さんの適度はどれくらいでしょうか。これを機会に考えてみてください。
ではまた！！
