こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回はバイクの二人乗りに関する話をしていこうと思います。
前回の記事は下記になります。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.バイクの二人乗り・・・
2.1.バイクの二人乗りの条件
2.1.1.運転する人の条件
2.1.2.バイク本体の条件
2.2.バイクの二人乗りの注意点
2.2.1.転倒するタイミングは乗車時・降車時が多い
2.2.2.後ろの人もヘルメット必須
2.2.3.余裕のある運転を心掛ける
2.2.4. 高速道路で二人乗りの条件が厳しかったり不可の場所もある
3.最後に
1.はじめに
現在、私は来るべき日本一周ツーリングに向けて費用の捻出を頑張っています。ちなみに日本一周候補地一覧は下記になります。
なんと73か所も回るんですよね。計画通りに行かないと途中で諦めたり、何が何でも周ろうと思って事故になってしまうかもしれません。計画通りに周ることが大切だというのは明白でしょう。そんな日本一周のまとめ記事は下記になります。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
2.バイクの二人乗り・・・
2.1.バイクの二人乗りの条件
バイクの二人乗りの条件というのは運転する人とバイク本体の2つがあります。
まずはそこをしっかりと押さえておきましょう。
2.1.1.運転する人の条件
まずはバイクを運転する人の条件ですね。
二輪免許を取得してすぐに二人乗りだ!
と意気込む人がいますがこれはNGです。二輪免許を取得してから1年を経過しないと二人乗りはできないのです。
なのでテンションが上がって二人乗りをしたいという気持ちはわかりますが、条件的にできないと覚えておいてください。
しかし少しだけ救いがあります。この二輪免許とは普通二輪免許と大型二輪免許のことを指しますので、 普通二輪免許と大型二輪免許の取得期間が通算して1年以上であれば条件をクリアしていることになります。
※高速道路に関してはさらに条件が厳しくなっているので注意が必要です(後述)。
2.1.2.バイク本体の条件
そして次に考えるべきはバイク本体の条件ですね。
どのバイクも二人乗りができる・・・そう思っている人も中に入るかもしれません。
しかしそうではありません。細かい条件がいくつかあるのです。
まずは排気量についてです。
51cc以上のバイクである必要があります。つまり50㏄で二人乗りは出来ないと覚えておきましょう。
それともう一つ条件があります。乗車定員2名と定められている車種のみというのもあります。なのでバイクのパンフレットや登録証などに乗車定員1名と書かれているものは二人乗りできないということになります(当たり前ですが)。
そして最後の注意点が、排気量と乗車定員のいずれの条件も満たす必要がある、ということです。どちらか片方満たすだけでは駄目なんですね。
巷には排気量は50㏄以上だけれども1人乗りのバイクもあるのですが、このようなバイクは残念ながら二人乗りはできません。上記二つの条件を満たしたバイクが二人乗りができるということになります。
2.2.バイクの二人乗りの注意点
では条件を満たしたバイクで二人乗りをする時に注意点はあるのかという話になります。この節でいくつか紹介しておこうと思います。
2.2.1.転倒するタイミングは乗車時・降車時が多い
二人乗りをする際に転倒しやすいタイミングは乗車時。降車時であると言われています。なので乗車時はサイドスタンドは立てたままにしてまずは運転者がバイクに乗り、その後後者に人が乗りましょう。そして安全が確認ができたらサイドスタンドを立てる、という流れが安全でしょう。降車時はサイドスタンドを立ててから乗り降りした方が良いでしょう。
2.2.2.後ろの人もヘルメット必須
もちろん後ろに乗る人もヘルメットは必須です。・・・バイクというむき出しの乗り物の特性上、当たり前ですよね。しっかりとヘルメットを被るようにしましょう。
2.2.3.余裕のある運転を心掛ける
あとは余裕のある運転ですね。二人乗りの場合はブレーキをかけてから停車するまでが一人の時より長くなってしまいます。それを知らずにいつものようにブレーキをかけてしまうと前の車に衝突してしまいますので、余裕のある運転をするように心掛けましょう。
2.2.4. 高速道路で二人乗りの条件が厳しかったり不可の場所もある
最後は高速道路の二人乗りですね。ここが少しややこしいです。
高速道路での二人乗りは、一般的に運転者の年齢が20歳以上で、普通二輪または大型二輪免許の取得後、3年間以上経過していることが条件があると言われています。
また、場所によっては二人乗り自体を禁止している道路もあります。
これらの条件は全ての高速道路に当てはまるとは限りませんが、それゆえに見落としがちなポイントでもあります。高速道路を走る際には事前に確認しておいた方が良いでしょう。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
バイクの二人乗りと言っても様々な条件があります。
運転者、同乗者ともに条件をしっかりと押さえて良きバイクライフを送るようにしましょう。
ではまた!!