こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は部下を育てない上司はカス、下を伸ばすために上司はいるという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.上司という人間・・・
3.辞めるべき人間
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.上司という人間・・・
皆さんの職場には上司という存在はいますか?
おそらく日本という国で働いている多くの人には上司がいるかと思います。
その上司の役割とは何なのか考えたことがありますか?
私の回答は、上司は部下などの下の人間を伸ばすために存在していると思っています。
上司は部下が自助努力をするように促す→上司が放っておいても勉強する癖を身に付けさせる
そのように部下を育てるのが上司の役割だと思います。
はあ?社会人になっても上から教わるのかよ!社会人になったら自分から学ぶのが常識だろう?
そう言う人もいるかもしれません。
でも私は違うと思うんです。
右も左も分からないような新人や転職者を自ら学ぶものと称して放っておいてどうしたいんですか?
その業界の基本も分かってないのに、何から手を付けたら良いのか分からないのに、そんな人を放っておいてどうしたいんですか?
おまけに、その人が自ら考えて行動したにも関わらず状況が悪化しても自己責任の一言で片づけられたら目も当てられません。
そうじゃないでしょう?
上司というのは基本の大切さを時間を割いて教えるんです。基本が分かればあとは芋づる式に応用まで発展させていけるんです。
それも上司の仕事ですよ。
3.辞めるべき人間
前章で上司とは部下を伸ばすためにいると説きました。
そんなもの面倒だ!
という人は上司に向いていないのですから辞めるべきでしょう。
何が分からないのか分からない!
という風に、部下ができないのは部下がしっかりと上司にコミュニケーションを取らないからだという上司も辞めるべきでしょう(多くの場合、部下が声をかけづらいような環境を作っている上司が原因だと思います)。
・・・あ、もちろん自ら学び続けない人間は上司であろうが部下であろうがちょっと今後を考えた方が良いですよ。
でも多くの場合、部下の不勉強さは上司の責任であることもあると思うんです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
上司の役割というのは単に仕事をするだけではありません。
部下を育てるのも大切な仕事です。その環境づくりも大切です。
え・・・面倒だ!
そう思った上司の皆様・・・・そんな上司の皆様は上司に向いていませんので進退を考えた方が良いと思いますよ。
良い上司というのはしっかりと部下を見ているものです。
部下の調子はどうか
部下の勉強具合はどうか
それを直接聞くのはまだまだ二流の上司です。一流の上司はちょっとした会話の中から上手に聞き出すテクニックを持っているものです。
上司の皆さんはぜひとも一流の上司になりましょう。
あ・・・そうそう。自ら学ばない人は上司だろうが部下だろうが進退を考えた方が良いというのは私の持論です。下っ端の人間の私も勉強を続けていこうと思います。
ではまた!!