こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は資格は取っても意味がないという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.資格を取っても意味がない
2.1.独占業務はあるが・・・
2.2.資格取得をゴールにするのではなくて・・・
3.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.資格を取っても意味がない
受験生向けにこのカテで記事を書いているのですが、言っておかなくてはいけないことがあります。資格は取っても意味がない、ということです。
2.1.独占業務はあるが・・・
資格によっては独占業務があるものもあります。
しかし巷に溢れている多くの資格が独占業務というものは存在しておらず、自分の勉強量を客観視できる指標になっている場合がほとんどでしょう。
英語界隈でいうとTOEICや英検などが良い例ではないでしょうか。これらの資格を取っても何かしらの独占業務に就けるわけではありませんよね。
2.2.資格取得をゴールにするのではなくて・・・
だから受験生の皆さんは資格取得をゴールとしてはいけないのです。
資格を活かすことを考えることを念頭に置くべきなのです。
TOEICや英検を取得してどうするのかを考えておくのです。
通訳として働きたい
留学したい
研究者として輝きたい
そんな手段の一つにTOEICや英検があると考えてもらうと良いのではないでしょうか。
というかそもそもできる人というのは資格取得をゴールとしてはいません。その先にある「何か」を目標にしていることが大半なのです。
受験生の皆さんはぜひとも資格取得のその後を見据えた資格取得を目指してみてはどうでしょうか。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
資格は取っても意味がないという人がいます。
これには私的に同意見です。
中学生や高校生の時は意味があると思いますよ?
受験の面接の時に頑張った指標の一つになることがありますからね(まあそれでも試験の点数そのものを見ることが多いんですけどね)。
でもこの時でも本当にできる人は違うと思うんですよ。
できる人というのはこの先の高校や大学、果ては社会人になった時にどうありたいかを見据えているんです。
ぜひとも今、資格取得に向けて頑張っている人は資格を取ってどうしたいのか・・・、ということを考えてみてください。きっと今の勉強もぐっと捗ると思いますよ。
受験生の皆さんからの吉報を待っています。
ではまた!!