こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は仕事に慣れ始めたら起こるミスという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.仕事に慣れ始めたら起こるミス
2.1.ものの取り違え
2.2.人の判断ミス
3.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.仕事に慣れ始めたら起こるミス
さて、仕事に慣れてきた皆さんは毎日ミスなく仕事できていますか?
おそらく多くの方が
はい!
と答えるかと思います。
それはそれで素晴らしいと思いますが、果たして本当にそうでしょうか。
誰かがミスを未然に防いでくれたのかもしれない
そんな可能性だってあるわけです。
ミスをしない、してきたことがない人はいませんからね。
誰でもミスはあるものです。
しかしそんなミス・・・仕事に慣れてくると働き始めた当初は考えられなかったミスをしてしまうことがあるのです。
今回はそんな話をしていきたいと思います。
2.1.ものの取り違え
まずは何といってもものの取り違えのミスです。
はじめの頃は慎重に確認しながら作業するが故に
取り違えはなかったがスピードが遅かった
ということもあったでしょう。
しかし慣れてくると
スピードが速くなるが故に確認が疎かになる
という事態に遭遇するものです。
これ間違ってるよ!
と言われてハッとして棚を見返したことがある人もいるでしょう。
例えて言うと、同じようなもの(規格や包装)が上下に並んでいる等が良い例でしょうか。
2.2.人の判断ミス
あとは人の判断ミスですね。
これはいわゆる思い込みに該当するものかと思いますが、
あの人が確認したのだから大丈夫!
あの先輩が後ろ見てくれているから大丈夫!
そのようなことが当てはまります。また反対に
私が指導したんだからあの後輩はもう大丈夫だろう!
というのもそうでしょう。
良いですか?
人って意外と確認できていないことが多いし、他人のことなんて見ていないんですよ。
なのであの人が~・・・というのではなくて今一度、確認するべきだし、他人は自分のことを見てないと思うべきだし、先輩は後輩をもっと見てあげるべきなのだと思います。
そうすれば自ずとミスは減っていくと思います。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
仕事のミス・・・・それは誰しも起こりえることだと思います。
ミスはゼロにはできないが、ゼロに近づけることはできる・・・・私はそう思っています。ミスが起こればまずはどのような背景でそのミスが起こったのか、どうすればミスは起こらないだろうか・・・・そのことを分析するようにしましょう。
意外と「慣れ」や「思い込み」が原因のこともあるかもしれませんよ。
ではまた!!