んばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は保険薬剤師の登録と異動願に関する話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．保険薬剤師の登録
３．保険薬剤師の異動願
３．１．登録票は紛失していても問題ない
３．２．登録票は詳細の転職先が決まって無くても自宅に郵送される
３．３．登録が終わるまでに１か月と少々かかる
４．最後に
１．はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学（物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学）
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
２．保険薬剤師の登録
新卒で薬局に勤務される予定の方、今まで病院で勤務されていた方で薬局に転職されたような方は保険薬剤師の登録をしなければいけません。
まあ新卒の方に関しては保険薬剤師の登録云々よりも薬剤師免許の登録自体に結構な日数を要するので、それからの登録になるかと思います。というよりも会社から指示があると思うのでそちらに従うようにしましょう。
転職で初めて薬局に勤務される方というのは多くの場合、会社から簡単に指示がある程度ことの方が多いでしょう。
なので転職の方は自ら厚生支局なる何ともお堅い場所に繰り出して、手続きましょう。
３．保険薬剤師の異動願
では転職で薬局から薬局に転職するような場合はどうしたら良いのでしょうか。
下記に書いていきたいと思います（ちなみに手続き自体は同じように厚生支局というお堅い場所に出かけるのは一緒です）。
３．１．登録票は紛失していても問題ない
まず何と言っても登録票は紛失していても問題ありません。
というか数年もきちんと保管している人は素晴らしい人ですよ。
私なんかはばっちり紛失していました（私がだらしないだけでしょうか？）。
手ぶらで出かけて
保険薬剤師の異動願いに来ました。登録票は無くしました。
というと書類をくれます。
書類に書いたのは以下の通りです。
氏名
前職の勤務先住所
新しい勤務先住所
保険薬剤師の登録番号（覚えてないと相手が調べてくれる）
３．２．登録票は詳細の転職先が決まって無くても自宅に郵送される
ここで気になるのが、新たな勤務先です。
複数店舗ある中のどれかに勤務することになっている
というような人もいるでしょう。
一体どこの勤務先を書けば良いんだ？
という人もいるでしょう。
私も気になってそのことを聞いてみると担当者曰く、そのような人は未定なので空白で提出すること、との回答を得ました。
その場合は登録票は自宅に届くようになります（ちなみに勤務先が分かればそちらに送られてきます）
３．３．登録が終わるまでに１か月と少々かかる
あとは登録票が手元に届くまでの期間ですね。
私の場合ですが、1か月と少々かかりました。
他の人の意見も聞いてみたのですが、やはり同様の期間かかったとのことです。
気長に待つようにしましょう。
４．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
保険薬剤師は新卒の方は会社から指示があると思いますのでそちらに従いましょう。
しかし既卒の方は多くの場合手取り足取り教えてくれることもないでしょう。
今回の記事が既卒の方の役に立てば幸いです。
ではまた！！
