こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、昔と今の映画の違いを話していきたいと思います。
少し前に仕事を終えて帰宅、食事を取っていた時のことです。某恐竜映画が放送されていたので懐かしいなと思いながら見ていたのですが、
昔の映画っておもしろかったよな
ということに気が付かされました。今回はそんな昔とそして今の映画の話をしていこうと思います。
- 昔の海外映画・・・
某恐竜映画や某ロボット映画等、ストーリーがおもしろいのはもちろんのこと、映画セットも作り込まれていたりして、ストーリー以外も楽しめるものが多かったような気がします。キャストについても美男美女ばかりではなく、実生活に近い人も多いような気になってそれがさらに映画に引き込まれる要因だったような気がします。
もし、点数をつけるとしたら
ストーリー:5、映像(セット等):3、キャスト:3
になるかなという感じです。
- 今の海外映画・・・
対して今の映画はCG技術が突出して良く出来ていて、本当にそのような世界が存在するかのように作り込まれています。キャストも美男美女を揃えていたり、そうではなくても主役がいわゆるヒーローっぽさがあって見ごたえが抜群の映画が多いような気がします。ストーリーに関してはCGの凄さ故、少し現実離れしたストーリーが多いような印象を受けます。
もし、点数をつけるとしたら
ストーリー:3、映像(セット等):5、キャスト:4
になるかなという感じです。
- 昔の日本の映画・・・
海外は上記に示したような感じを受けますが、日本はどうでしょうか。
昭和や平成の初期の頃を思い出してみましょう。原作ストーリーに関しては申し分ないのですが、映画として放映した際にやや原作と違う、着色した感じがあるのがマイナスポイントかなと思います。キャストに関しては美男美女ばかりというものではなく、親近感が持てるので良いかなと感じます。映像などに関しても問題なかったと記憶しています。
もし、点数をつけるとしたら
ストーリー:4、映像(セット等):4、キャスト:3
になるかなという感じです。
- 今の日本の映画・・・
個人的にはキャストにお金をかけすぎていて、ストーリーもCG技術もお粗末かなと思います。見るとすぐわかるCGだったり、やたらと美男美女を揃えて、敵まで美男美女だったりします。しかも主人公のか弱い女性が大の男数人を倒すといったような少々現実離れしている点もマイナスです。個人的な意見にはなりますが、もう少しキャスト以外の所にお金をかけた方が良いのかなと思います。
もし、点数をつけるとしたら
ストーリー:4、映像(セット等):2、キャスト:2
実際、上記に示した理由からも分かるかと思いますが、私自身日本の映画はあまり好きではないので見ません。それでも時々職場で女性の方が話している日本のドラマだったり映画の話が聞こえてきたりします。それを聞いていると
俳優の○○君がカッコ良かった。
△△ちゃんってやっぱり可愛いよね。
という話ばかり。時間をかけてドラマや映画を見たのにストーリーの感想は一切なく、主演の美男美女の話ばかり。一体何を見たんだと聞きたくなります。
まあその人が楽しければ良いんですが、せっかく映画やドラマを見るんならキャスト以外の箇所にも注目しても良いのかもしれませんね。
皆さんはどう思いますか?良かったら皆さんの海外映画・日本映画に対する意見も聞かせてください。
ではまた!!