こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、親・周囲の人間は自分の夢を潰すためにいるという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.自分の夢と親・・・
3.親への報告
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.自分の夢と親・・・
皆さんは夢を持っていますか?
薬剤師になりたい
研究者になりたい
看護師になりたい
様々あると思います。しかしそんな夢がある一方で
画家になりたい
クリエイターになりたい
というような、今どきの夢に思いを馳せている人もいるかもしれません。
そしてその夢である職業を調べると思います。
大学卒業が必要だ、別に大卒の資格は必要ない・・・お金は・・・試験は・・・
そんな感じですよね。でも試験よりも何よりも強敵な相手がいると思います。
「親や周囲に告知をする」ということですね。
今回はそんな話をしていきたいと思います。
3.親・周囲への報告
あなたが高校生や大学生であれば職業のことを親や周囲に報告すると思います。
私・・・将来は○○になりたいんだ!
勇気を振り絞ってそんなことを言った瞬間、多くの周りの人間は以下のような返答をしてくることでしょう。
無理だから止めとけ、と。
・・・この言葉には色々意味があると思います。
客観的に見て理想と現実の差があるので止めておけ
クリエイター?そんなので飯が食えるわけがない
そんなことを思って言ってくるはずです。
ひどい時にはその後に続けて、
こっちの職業にしておけ。これだと将来安定だぞ
とふざけたアドバイスをくれるのです。
しかしよく考えてみてください。
その人はその職業になれなかったことの責任は取ってくれないのです。
あなたが50,60歳になった時に
ああ。仕事がつまらねえな。そういえば昔はあの職に就きたかったんだよなあ。あの時親に反対されて挑戦しなかったけど、もしかしたら挑戦しておいた方が良かったのかもしれないな・・・。
と思う瞬間がくるはずです。
知っていますか?
挑戦して失敗した後悔と挑戦すらせずに諦めた後悔では後者の方が圧倒的に後悔するらしいですよ。
つ・ま・りです。
反対されてもねじ伏せる、言い負かすことのできるほどの勉強や訓練をするのです。場合のよっては極端かもしれませんが、自分ですべてを賄えるのであれば出て行っても良いかもしれません。
繰り返しになりますが、あなたが頑張れば叶えられたかもしれない職業に就くことができなくても周りはその責任を取ってくれないのです。
私の事例にはなりますが、大学院に行きたいと思った時がありました。
でも経験上、親には反対されるのは分かっていました。
今のままで生活できているのに無駄なことをするな。
落ちたらどうするんだ。
大学受験の時から相談する度にそんなことを言われていましたからね。想像するのは容易でした。
だから私は黙って受験しました。結果、合格しました。
まあ勝手に受験したし私が行きたかった学校ですので、当然学費は自分持ち。働きながら学費面はクリアしました。
親にはどうしても承諾証の関係で親の名前がいるというのでその時に話をしました。
ケースバイケースですが、そんな戦略を取るのもありかなとは思います。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
親や周りの人間というのは自分の尺度であなたのことを判断することが多いです。
(自分の経験上)止めておけ
そんなことを言うのです。
しかしあなたが年を重ねた時、天地を全うする時に
もしかしたらあの時に反対を振り切っていれば、あのなりたかった仕事に就けたかもしれないな
と思っても遅いのです。だったらまだ比較的若い段階で挑戦してみるのも有りだと私は思います。もちろん全責任はあなた自身にあるんですけどね。
なりたい職業に就こうと頑張る。叶えられても叶えられなくても全部自分の責任になる
なりたくもない職業に就いて天地を全うする。もちろん選択したのは自分の責任。
どちらが良いのかを考えてみましょう。
ではまた!!