こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は引っ越し時に必要な手続きに関する話をしていきたいと思います。
※なお、今回の記事は私の経験談になります。詳細は各都道府県や自治体で異なる可能性もあるので、ご自身の転居先に問い合わせする様にしてください。
知っている人は知っている・・・私は今まで住んでいた場所から引っ越しをしました。
読者の方の中には
今まで引っ越しなど経験したことがない。何をすれば良いのか分からない!
という人もいるかと思います。
今回は損方に向けた記事になっています。
- 今回の記事の対象者
今回の記事の対象者は
独身
県外への引っ越し
車・バイクあり
が主になっていますので、同じような立場の人は参考になるかと思います。
- やるべきこと
やるべきことは下記になります。
・住民票の異動(転出・転入届)
・ナンバープレートや車検証の住所変更
・免許証の住所変更
・水道、ガス、電気の契約
・郵便物の転送
・クレジットカードなどの金融機関の登録情報変更
・携帯関係
意外と細々あって、時間がかかったというのが私の経験談です。
順番に見ていきましょう。
- 住民票の異動(転出・転入届)
まずは住民票の異動ですね。
引っ越す前に転出の手続きを行う必要がありますので、市役所に行きましょう。
担当の人に引っ越すので手続きをしたい旨を伝えると書類を渡してくるので、記入するだけで良いです。
記入する内容としては
転出先の住所
転入日
などです。
時間としては混んでいなければ20分もあれば終わります。
なお、その際に転入の手続きに関する書類を紙ベースで貰うか、マイナンバーカードだけで手続きできるかを尋ねられるので決めておくとスムーズです(私は書類が無くなる可能性を考えてマイナンバーカードにしました)。
そして転出の手続きが終われば転入の手続きに入ります。
なお、転入の手続きに関しては注意しなければいけないことがあります。
転出時に記入した転入日から14日以内に手続きをしなくてはいけないということです。
私の場合は幸か不幸か無職でしたので、手続きに行く時間は有り余っていたので何とか終えることができました(これも時間としては20分もかかりませんでした)。
- ナンバープレートや車検証の住所変更
次はナンバープレートや車検証の住所変更ですね。
これは転入の手続きが終わらないとできません。
なぜなら新しい場所の住民票が必要だからです。
持ち物は
ナンバープレート
住民票
車検証
ぐらいでしょうか。
最低限上記のものがあれば手続きはできます。
しかしまあこの変更手続きが非常に煩雑でした。
というのも私の場合は軽自動車と大型バイクの2種類でしたからね。
車とバイクが各々別の建物であり、それぞれ書類を作成しなくてはいけません。
書類の記入→ナンバープレートを外す→書類のチェック数回→支払い→ナンバープレート交付
この流れを車とバイクの両方やりました(そりゃ時間かかるわ)。
しかも時間は平日のみで午前は11時45分、午後は13時から16時までという短い時間です。この間に手続きを行う必要があるのです。
- 免許証の住所変更
次に紹介するのは免許証の住所変更です。
これは引っ越し先の警察署で行います。
持ち物は
免許証
住民票
ですね。
免許証の住所変更自体はそれほど煩雑ではありません。
時間も数十分ほどで終わりました。
なお、新しい住所は一時的に裏面に記入され、免許更新時に新しい住所の入ったものが交付されます。
- 水道、ガス、電気の契約
水道・ガス・電気に関しては引っ越し時に不動産屋に聴けば教えてくれますので手続きしてください。
特筆すべき様なこともありません。
- 郵便物の転送
郵便物の転送手続きは重要です。
1年間だけ旧住所に来たものを新住所に転送してくれます。
手続きはいたって簡単です。
郵便局に行って書類を書くだけです。
言われたところを書くだけなので15分程で終わります。
- クレジットカードなどの金融機関の登録情報変更
あとはクレジットカードなどの住所変更ですね。
私の場合は地方銀行と郵便局に行って書類を書いて終わりました。
クレジットカードの場合、住所変更をしないでいると、新しいカードが発行されても到着しなかったり、ひどい時には不正と判断されて停止される可能性もあるので忘れずに変更しておきましょう。
また、ネット銀行はネットから変更ができるとのことで、変更手続きは終了しました。
- 携帯関係
最後は携帯電話関係ですね。
これも書類が新住所に届かなくなる可能性があるのでショップに出向いて引っ越しした旨を伝えました。
時間にして20分程度で終了しました。
- 最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
引っ越しというと初めてだと何をすれば良いのか分からない、という人も多いでしょう。
かくいう私もその中の一人でした。
でも今のネット社会ではそんな人の為に細かく皆さんが情報を書いてくれています。
それらを上手く活用していくようにしましょう。
もちろん私の記事でもOKですよ。
ではまた!!