どうもこんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、災害時における糖尿病患者支援強化事業研修会に出席した話をしようと思います。
今回の目次は下記になります。
１．どんな研修会だったのか？
２．講演1つ目！
３．講演2つ目！
４．スモールグループディスカッション
５．最後に
１．どんな研修会だったのか？
数年前にあった東日本大震災で被災した病院での経験者の話、わが県で震災が起こったらどのような対応がされるのかの講演2本とスモールグループディスカッションが行われました。
２．講演1つ目！
東日本大震災で被災した県の病院の職員さんからの体験談の話でした。被災日当日から復興までの数か月もの間、大変という2文字ではい表せないほどの体験をされたのだと思いました。いざという時のための水や食料等の備蓄用品の使用ができなかったことや医療機器が洪水で故障してしまったことなど当時では想定外のことの連続だったように思います。
私はその時大学3年生でした。当時は研究室での実験に没頭していて、地震が起こったというのは先輩から知らされました。そのうえ、電車が自身の影響でストップしてしまったので家族に最寄りの駅まで迎えに来てもらったことは今でも覚えています。
講演で言っていたのはお薬手帳の未携帯が多かったことが印象的でした。なんと過半数以上の人が不携帯。お薬手帳はしっかりと持つようにしてほしいものです。
３．講演2つ目！
2つ目の講演はわが県の医療体制の紹介です。震災が仮に起こった時にどのように対応をしていくのか、県としての紹介がされていました。各地区の災害時の病院紹介や対応などいざという時にどのように私たちが行動するのかを考えさせられる時間でした。
４．スモールグループディスカッション
最後の数十分ではグループ分けされた人たち同士で災害時の対応などの意見交換や不十分な対応の改善策を話し合いました。残念ながら私たちのグループは話し合う人数が少なかったので十分な意見交換はできませんでしたが、それでも十分実りのある時間だったと感じました。うーん、うちの薬局は特に何もしてないような気がしますね。これはなんとかしないといけないなと思います。前にいた職場では病院と薬局が連携して災害時の訓練をしていたので、災害時の行動指針みたいなものが染みついていましたが、今の薬局はそういったことはやってないので不安ですね。
５．最後に
頂いた資料の一部です。まだすべてに目を通せてはいませんが、今からでもじっくり読んでいきたいと思います。
最後に、ぜひお薬手帳を持つようにしましょう。もしもの時に役立つ可能性はとても大きいと思います。
ではまた！！
