こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
台風が迫ってきていますね。連休中には日本に接近、上陸する可能性があると言われているので厳重に警戒する必要があります。当初の進路予想よりもズレてきているにしても、大なり小なり影響は出ますので、出勤予定の方は十分に警戒してください。また不用意な外出は控えるようにしてください。
そんな中で今からできる台風時の備えについて語ってみようと思います。
今回の目次になります。
１．家の外の備えについて
２．では持ち物は？
３．最後に
１．家の外の備えについて
まずは準備だと聞くと持ち物を考える方がいるかもしれませんが、同じぐらい大切なこととして家の外の備えが大切になります。家の外の備えって何？というそこのあなた。下記を参考にしてみましょう。
・家の側溝や排水溝の掃除は済んでいますか？
・屋根や塀、壁などの点検、補強は済んでいますか？
こう聞くと意外と盲点だったことに気が付くと思います。これらの準備が疎かだといざ避難することになった時に、家の周りが浸水していて思うように避難できなかったり、風で飛ばされた瓦などで怪我をしてしまうかもしれません。しっかりと家の周りをみてみましょう。
２．では持ち物は？
台風を含めた災害時などは水、食料、電気などのライフラインが不安定になることが考えられます。よし！ならば準備しよう！と意気込んでいるとある疑問にぶち当たります。一体どれだけ準備すればよいかわからない。そう思うことでしょう。多くなってしまうと持ち運びに不便だし、少なすぎると不安になる。ということでこの章では持ち物について話していきます。結論としては
3日分を目安に必要品を準備すると良いということになります。
程度に寄りますが、おおよそ3日あれば各都道府県から必要物資が届くと言われています。この日数を目安に必要品を準備しましょう。では肝心の持ち物は？と言うと
・非常用食料（そのまま食べられるものが良い）
・水
・懐中電灯（予備電池を含め）
・着替えやタオル
・救急薬品や常備薬、お薬手帳
・スマホや携帯
・充電器（コンセントがないことも考えてモバイルバッテリーも）
・貴重品
が挙げられます。特に個人的に盲点だと考えるのがお薬手帳と充電器。普段薬局や病院でお薬手帳を使っている方はその手帳のコピーを入れておいておいてください。もちろん薬が減ったり増えたりしたらまたコピーをすることをお忘れなく。なぜお薬手帳が必要かというと台風などの災害時は普段自分が使っているあるいは飲んでいる薬がピンポイントで届くかどうかはわからないからです。だから必要に応じて代替の薬を処方することになります。そういった時にできるだけスムーズに薬をもらうためにもお薬手帳は必須です。
また充電器に関してもコンセントタイプと電池式、モバイル式のものがあります。災害時はコンセントが使えない想定で電池式かモバイル式、2つ準備しておきましょう。なぜ２つかと言うと１つだと1回充電したらおしまい、というパターンが大半です。避難先では情報収集のために普段使っている以上の時間スマホを使用することが考えられます。なので２つは充電器を備えるようにしておきましょう。
３．最後に
台風などの災害に備えて事前に準備することはとても大切です。しかし多くの方は自分には関係がないと考えている方も少なくありません。本記事がそういった方にも届き、災害に対する備えをするきっかけになれば嬉しく思います。最後になりますが、今回の台風が勢力がかなり強いと言われています。外出は可能な限り控えるようにしましょう。
ではまた！！
