こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、今まで出会った変わった薬剤師を紹介したいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.社会人として問題がある薬剤師
2.1.始業よりも早く仕事に来る薬剤師
2.2.始業ギリギリに出社して偉そうにする薬剤師
2.3.知らないことを知らないと言えない先輩薬剤師
3.最後に
1.はじめに
今回はタイトルにもあるように変わった薬剤師を紹介していこうと思います。まあ専門職以外にも通じる内容になっていますので、読者の方も楽しめる内容かなと思います。今回の記事の意図としては、こんな先輩薬剤師になってはダメだよ、という警告の意味があります。ぜひ参考になれば良いなと思います。ではいってみましょう。
2.社会人として問題がある薬剤師
薬剤師も30万人もいるとそれぞれ個性がある薬剤師が溢れているのも事実です。薬剤師としては良い薬剤師もいるし、そうでない薬剤師もいます。また社会人として問題があるような薬剤師がいるのも事実ですね。こういう薬剤師は薬剤師としての腕はあるので他のスタッフからの信頼があったり、口が上手い人が多いので何かトラブルがあっても言いくるめたりして外にその情報が出ることはほぼありません。そういった意味では薬剤師も結構なブラック職場であるという可能性も否定できません。今回はほんの一例を示してみましょう。
2.1.始業よりも早く仕事に来る薬剤師
一見すると良さそうな感じがしますが、
始業よりも1時間以上前に来る
という変わった奴もいました。しかも立場がある人間が始業よりも1時間以上早く出社する有様です。早朝会議があるという訳ではなくて毎日かなりの早めの出社。こうなると下の人も合わせる必要があるのかなと思ってしまいますよね。結果私も早めに出社して仕事を開始することになっていました。あれは止めて頂きたかったのですが、今となっては辞めた職場のことなんでどうでも良いです。
2.2.始業ギリギリに出社して偉そうにする薬剤師
今度は逆ですね。仕事の開始の3分前に出社するような上司がいました。
出社後に色々と準備をするのですが、3分前に来て終わるようなものではありません。それは現場経験が少ない私でもわかることで、体感的に15分程前に来て終わるレベルなのです。なので私は15分程前に出社して一人で準備、始業10分前に一人他職種の方が出社して二人で準備をする流れが定番でした。そしてほぼ9割方開店準備が終わったぐらいに上司が出社してきました。
で、私が仕事中に何かしらの上司のフォローが入ったりすると
あなたが早めに出社していることは、私のフォローの罪滅ぼしのつもりなのか
と怒られるんですね。
そんなもん全く関係ないわけですが、めんどくさいのでその場ではぐっとこらえていました(この文章を書いていたら腹が立ってきましたが(笑))。
2.3.知らないことを知らないと言えない先輩薬剤師
薬剤師として1年目が過ぎようとした時でしょうか。先輩薬剤師と二人で薬のことを話していると、事務さんがやってきて
この薬は私が前に働いていた場所では××という説明をしていたよ!
と言ってきたんです。そこで私はハッとして
この薬の成分名は○○だったな、だったら事務さんの言うように××が大切だから他のスタッフに周知しないといけないな!
と思ったのです。つまり私はその薬の注意点が頭の中で繋がったのです。そして隣にいた上司に
説明して来ようと思うのですが
と言うと
それは根拠があるのか
大切なことなのであればメーカーが伝えているはずで、そんな薬のプロでもない人が言ったことを鵜呑みにするなんて薬剤師としてどうなのか
と言われたんですね。
文章だと伝わらないかもしれませんが、結構な大声かつ半ギレで言われてしまい
私が間違っていたのではないか
と思って委縮してしまったのです。しかし結果として間違っていたのは上司の方であり、自身がしっかりと勉強していないということが露呈された瞬間でもありました。
私がもし逆の立場でそのことを知らないとしたら
ちょっと関係ある文書を見てみようか⇒あ、書いてあるね⇒下手な説明をすると不安がる人もいるからね。何か言い方を考えようか
という流れで話すと思います。間違っても怒鳴ったり、大声で頭ごなしに否定はしたりしません。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。上記のような内容だと一般企業でも割とあるかもしれませんね。
早く来すぎる上司の方、止めてください。
遅く来すぎる上司の方、止めてください。
無駄に怒鳴って勉強していない感が露呈する愚かな上司、勉強してください。後輩の方が勉強できることもありますよ。
私から伝えたいことは以上です。長くなりましたがありがとうございました。
ではまた!!