こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回はもし私が世界でたった一人の薬剤師だったらという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．多くの薬剤師がいるが・・・
３．もし世界でたった一人の薬剤師だったら
４．最後に
１．はじめに
今現在、日本に薬剤師ってどれくらいの人数がいると思いますか？１万人？１０万人？いやいや、薬局がいたるところにあることを考えると１００万人はいるかもしれない、と思う方もいるかもしれません。
おおよその値にはなってしまうのですが、正解は約３０万人ほどです。
多いと感じますか？少ないと感じますか？
ちなみに医師数も薬剤師数より少し多いぐらいです。看護師は１００万人超も日本にいます。
２．多くの薬剤師がいるが・・・
上記にも示したように、日本には多くの薬剤師がいます。その薬剤師の中には実現場に出ている薬剤師もいたり、大学に勤務している研究者、メーカーに勤務している薬剤師、特に働いていない人もいたりと様々です。
そんな薬剤師でも個人個人を見ると、得手不得手の分野があるのも事実です。たとえば、皮膚科領域に強い薬剤師がいれば、そうでない薬剤師もいます。
一応、薬剤師や医師向けに薬の辞書のようなものも存在します。一般の方のイメージで言う、英語の辞書を思い浮かべてもらうと良いでしょう。あの英語の辞書一冊が頭に入っている人っていますか？ほぼいないのではないでしょうか？同じように薬の辞書一冊が頭に入っている人も皆無なのです（いたら申し訳ない）。
３．もし世界でたった一人の薬剤師だったら
じゃあ覚えなくて良いのかと言われるとそうではありません。いつも私が勉強時に思っているのは
もし私が世界でたった一人の薬剤師だったら
ということです。多くの医師は診断して薬を処方するわけですが、その医師はじつはそこまで薬のことに詳しいわけではありません。自分の領域の薬はスペシャリストかもしれませんが、他分野になると全く歯が立たないのが事実です。そこで薬剤師の出番なわけです。
でも多くの薬剤師が
苦手だから
あの薬剤師に任せよう
と逃げている風潮があるのも事実です。それでは薬剤師が信頼を得られるわけがありません。なので、勉強という土台があって信頼が成り立つと考えて、
この辞書を理解してやるぜ！
ぐらいの意気込みで私は日々勉強に取り組んでいます。
４．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。多くの薬剤師が勉強に励んでいることだと思いますが、中にはそうではない薬剤師がいるのも事実です。そんな薬剤師諸君、良いですか？
もし世界でたった一人の薬剤師だったら
と考えると自然と勉強するようになるはずですよ。
ではまた！！
