こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、高校で投資を学ぶ時代がやって来た話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.投資を学校でやる時代がやってきたらしい
2.投資は早くやり始めた方が良い
3.問題もある気がします
3.1.教える側はどうなのか
3.2.両親はどうなのか
3.3.生徒が興味があるのは別の話
4.最後に
1.投資を学校でやる時代がやってきたらしい
先日テレビを見ていると、高校の授業で投資を学ぶ時代がやって来たという放送を見ました。おお、ついに来たかと珍しく思いながら食い入るように番組を見ていました。
私が高校生だったウン十年前は投資というのは今ほど聞く言葉でもなく、むしろ投資=ギャンブルという認識が先生や親の意見だったように思います。
それが今や授業で投資を学習する時代が来たのですから、結構な進歩ですね。カリキュラム的には本格的ではないかもしれませんが、私自身少しでも早く授業でやってほしかったと思っているので、嬉しい限りです。
2.投資は早くやり始めた方が良い
このブログでも散々言っていますが、投資は早くやり始めた方が良いんです。その方が福利の力を最大限に味方にできますからね。高校生のうちから100円でも毎月投信を積み立てていくだけでも勉強になります。
毎日バイトをコツコツやって全額遊びに使うというのも良いかもしれませんが、少しずつでも良いので投資に回すということをやってみても良いかもしれません。
3.問題もある気がします
じゃあ学校で投資を学習するとして、問題点はないのかと言われたらそうではないでしょう。私なりに考えてみたので、列挙してみましょうか。
3.1.教える側はどうなのか
先生側は投資をやったことのない人間の可能性だってあります。そんな人間が
投資のメリットは○○で~
と投資のメリットを語っても説得力はないですし、本質を理解していない場合もありますから、生徒の興味関心も薄れてしまうかもしれません。
3.2.両親はどうなのか
高校生だと両親は40歳以上でしょうか。そんな両親が果たして投資=やり方次第で危ないものではない、という認識がある人がどれだけいるのでしょうか。多くの方は投資=危ないもの、という認識がある気がしてなりません。そうなると投資というギャンブルを学習する意味は何なのか?うちの子をギャンブラーに育てたくないというクレームが入る可能性もあり得ます。
3.3.生徒が興味があるのは別の話
学校の授業=つまらない物、やらされているものという認識がある生徒もいるでしょう。そうなると投資の授業がいくら優れていても無駄な時間になってしまいます。なので先生側が生徒の興味関心を引くように投資の授業をする必要があると思います。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。高校で授業をする時は外部講師にお願いするというのも一つの手ではないでしょうか。第一線で活躍している人は忙しかったりお金がかかったりするかもしれませんが、熱心に投資の興味関心を話してくれるので値段以上のものが得られるはずです。そんなのは難しいという学校関係者の方。私でも良いので声がかかるのを待ってます
それと個人的に、高校の授業で投資を取り入れたことは、国が少しずつ投資に興味を持たせて、将来は面倒見ないということを遠回しに言っているような気がしますね。投資未経験の方は将来、何かの時のために投資をやっておいても良いかもしれませんね。
ではまた!!