こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は五月病を乗り切るためにできることという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.五月病とは・・・
3.対策
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.五月病とは・・・
五月病・・・皆さんは知っていますか?
何だか巷では冗談半分で五月病になった、五月病だからだるいわーと言っている人もいますよね。
でもまあ五月病という言葉自体は正式な名称ではないのを知っていますか?
五月病とは適応障害や不眠症、うつ病などをひっくるめて言われているのです。
症状としては何だかだるいといったものから、眠れない、対人関係で障害が出るなどがあります。
原因として一番大きいものが、環境変化によるストレスが挙げられます。
立場上、特に新入社員や転職者の方で新たな職場で働くようになった方が上記に示したような症状を呈することがあります。
3.対策
そんな五月病にも対策があります。
まずは何といっても周りの親しい人に話をしてみることです。大学時代の友人や家族の方でも良いでしょう。そんな人にぜひとも仕事の悩みや愚痴などを打ち明けてみるのです。
持論で申し訳ないのですが、人というのは聞いてもらうだけでもスーッと楽になるものですよ。
ここで注意しなければいけないのが、間違っても上司は避けることです。上司というのはあなたを指導するような立場にある人間です。気にかけているようで遠回しに説教された、というケースもあるので注意が必要です。
あとは思い切って趣味に投じてみるというのも手です。五月病の多くが環境の変化やストレスが原因であることが多いのです。なので今まで自分がやってきた趣味を行うことで気持ちも落ち着き、気分もリフレッシュされるはずです。
最後は病院受診ですね。プロの意見を聞くというのが一番手っ取り早いと言えます。とはいえやはり病院というとハードルが高いと感じる人も一定数いると思いますので、まずは上記2点を試してみると良いと思います。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
五月病というのは誰でもなる可能性があります。
問題はそのことにいつ気が付くかということです。自分で気づくこともあるでしょうが、人によっては周りから指摘されて初めて気が付いたという人もいるものです。
そんな時にはぜひとも一度、思いっきり仕事から、そして職場の人間から離れてみてください。気分をリフレッシュさせて五月病をやっつけるようにしましょう。
決して仕事では無理しないようにしましょう。
ではまた!!