こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は現金のみのセミリタイアはお勧めしないという話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。また特定銘柄を推奨するものでもありません。銘柄選定に関しても自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.現金のみのセミリタイアはお勧めしない
3.現金+何かお金を生んでくれるもので挑む
4.最後に
1.はじめに
皆さんは毎日仕事に家事に趣味に楽しんでいますか?
・・・私は仕事はそこそこに、それ以外はちゃんと楽しんでいます(笑)。
しかしまあお金というのは生活する上で欠かせないものですよね。毎月振り込まれる給与で家賃やスマホ代、食費、ガソリン代を支払い、残ったお金を貯金に回す・・・そんな生活を送っている人が多いでしょう。
うわあああ!お金も貯まったしセミリタイアするぜ!
と半ば強引にセミリタイア生活に突入するような人もいるかもしれません。
羨ましいと思う反面、現金のみのセミリタイアはお勧めしないという話をしていきたいと思います。
2.現金のみのセミリタイアはお勧めしない
個人的に現金のみのセミリタイアというのはお勧めしません。
どうしてかというと
資産が減っていくのを眺めていくだけだから
というのが理由です。
たとえば月に15万円使う人が3000万円という現金を持ってセミリタイアした人がいたとしましょう。
何年間生活できるでしょうか。
ざっと16年ほどになります。
おお・・・16年も働かずに暮らせるのか。
と思うのは素人です。
上にも示したようにこの資産3000万円というのはずっと減り続けていくのですよ。
減り続けていく資産をただ眺めているだけというのは非常に精神的にくるものがあるというのは読者の皆さんに伝えておきます。
なので対策を打つ必要があるのです。
その対策とは・・・次章に続きます。
3.現金+何かお金を生んでくれるもので挑む
要は減り続ける資産を回避すれば良いわけです。
どうするのかというとお金を生んでくれるものを一緒に保有するのです。
たとえば2000万円の株式(利回り3%)を持ったとしましょう。
何年資産は持つと思いますか?
ざっくりシミュレーションをすると約13年ほど持つようです。
短くない?
いいえ、まだ現金が1000万円あるのです。
単純に考えても現金のみの場合よりもお金は持つことは分かると思います。
もちろんこれは予想なので情勢が変わればこれよりも短い期間になる可能性もあるというのは伝えておきます。
じゃあどうしてこのような結果になったのかと言うと、これは配当金の力があるからということになります。
配当金を得るということは資産が減り続けて精神的に参る状況を防ぐことができるのです。
じゃあ暴落が起こったらどうするんだ!
という人もいるでしょう。
なのでそうならないためにも株式以外にもお金を生んでくれる何かを模索していく必要があると思います。
不動産でも良いでしょうし仮想通貨でも良いのかもしれません。
もちろんブログなどのクリエイター事業でも良いでしょう。
いずれにしても現金+お金を生んでくれる何かを保有することが精神的に参る状況を防ぐことができるのです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
現金のみのセミリタイアというのは、減り続ける資産を眺めるだけで精神的に参ってしまう可能性があるのでお勧めしません。
それを防ぐためにも現金とお金を生んでくれる何かを保有するようにしましょう。
それは別に一つだけに固執する必要はありません。
現金+株式+不動産
でも
現金+株式+クリエイター事業
というような組み合わせでも良いのです。
ぜひ皆さんに合ったお金を生んでくれる何かを考えてみましょう。
ではまた!!