こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、大学に行く必要はあるのかという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.まずは結論から!
2.大学に行くべき人は目的がある人
3.間違った大学進学
4.今、社会人として働いている人の大学進学
5.最後に
1.まずは結論から!
まずは私が考える結論を述べてみたいと思います。
結論:大学に行くべき人は、明確な目的がある方だけ
さあ、この結論を下記で深掘りしていこうと思います。
2.大学に行くべき人は目的がある人
私が考えている大学に行く必要がある人は目的がある人です。
- こういうことがしたいから大学に行きたい
- やりたいことは大学に入学しないとできないことだ
等。
私のように薬学部に進学したいと思って進学するという人もありかなと思います。
今高校生以下の方でこの記事を読んでいる人は、前回の記事を参考にやりたいことを叶えるために大学という場所を活用してください。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
3.間違った大学進学
多くの方が何も考えずに大学に進学します。間違った考えとして
- 友人が行くから
- 今の時期大学を出ていないと就職に困るから
が挙げられます。嘘つけ!と思うかもしれませんが、本当に上記2点に収まる人が多い。
1つ目について。友人が行くから、というような人は遊びたい盛りで、遊んで暮らします。そして結局大学で単位未修得で・・・という結果になってしまいます。でも友人は行きたいから大学に行っているので、ストレートで卒業して自分だけ取り残されてしまうこともあるかもしれません。
2つ目について。あなたは就職するために大学に行くのですか?高い学費を支払って4年あるいは6年という貴重な時間を大学に費やすんですよ?動機が不純だと無駄な大学生活を送ってしまいます。お金がかかるんですよ?そのお金は多くの人が両親のお金や奨学金を借りて支払うんです。そんな無駄なことにお金を使うのなら高校卒業して働いた方がよっぽど社会のためになるし、お金は入ってくるし良いこと尽くしではないでしょうか。
4.今、社会人として働いている人の大学進学
個人的にこの方法がおすすめです。社会人を経験していると、多くの「学びたいこと」が増えてきます。その学びたいこと手助けするために大学はうってつけな場所になるでしょう。
働きながら大学進学は時間、費用から考えても無理だ!
と思っている方。
学生時代よりも社会人の方がお金はあるはずです。(もしくはやろうと思えば貯金ができるはずです)
学生時代よりも社会人の方が時間の使い方は上手いはずだし、勉強も効率よくやれるはずです。
そんな目的意識を持って勉強を再開した社会人が
大学の講義についていけない
学費が払えない
なんてことはないでしょう。
そう、大学は社会人としての再学習の機会としてうってつけの場所なんです。
5.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。かくいう私も大学院進学を果たし、今年終了しました。受験に必要な研究計画書の準備を進め、大学院進学後の勉強、研究も興味を持って取り組むことができました。また、修士課程の学費2年分(約160万円)は今まで社会人として働いてきて貯めたお金から払いました。そうまでしても大学院でやりたいことがあったからできたことなんです。
大学院を修了した話は下記へ。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
なので、大学に進学しようと考えている方。ぜひ今一度、なぜ自分が大学に進学したいのか、動機は不純ではないのかを一考してみてください。ぜひ、目的を持って大学に進学しましょう。
ではまた!!