こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、各国の薬剤師事情をお話ししていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.各国の薬剤師?
2.まずは日本の薬剤師
3.アメリカの薬剤師
4.イギリスの薬剤師
5.最後に
1.各国の薬剤師?
もちろん薬剤師は各国にいて、日本以外にも米国、イギリス等にいます。しかし、同じ薬剤師といっても医療状況が様々ですから、もちろん薬剤師が関われる業務も全く異なります。今回はそんな海外の薬剤師事情を話していこうと思います。
なお、今回の薬剤師事情は私が独自に調べたものですので、不足している場合もあります。その際はご指摘いただければ幸いです。今回登場する国は、日本、アメリカ、イギリスになります。ぜひ楽しんで読んでいただければと思います。
2.まずは日本の薬剤師
言わずもがな、私は日本国における薬剤師です。そのため、日本以外の国で薬剤師として活動することはできません。そんな日本の薬剤師を簡単に述べると
医師の処方箋に基づいた医療用医薬品の調剤および調剤時の服薬指導
OTC医薬品の販売や相談
となっています。
3.アメリカの薬剤師
日本とも仲が良いアメリカの薬剤師事情を見てみましょう。処方薬の内容チェック以外にも特徴的なこととして
インフルエンザの予防接種も可能
となっているのが日本と違うところです。
また、日本は国民皆保険となっていますが、アメリカではそうではありません。そのため、ドラッグストアの活用がアメリカでは重要になっています。そう、薬剤師がここで大きく活躍ができるんです。そのためアメリカの薬剤師というのは医師よりも信頼が大きく、給与も高いというのが特徴です。
4.イギリスの薬剤師
イギリスの薬剤師というのは、様々な仕事がある中で3本の指に入るほどの信頼を得ている職業となっています。そんなイギリスの薬剤師の業務は、処方薬のチェックはもちろんですが、特徴的な業務としては一部の薬に関しては、医師の指示がなくても薬を処方できるということです。いかに薬剤師が信頼されているかがわかるかと思います。
5.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。一口に薬剤師といっても、それぞれの国で仕事内容やできることが大きく違うことがわかったと思います。ぜひ気になった方は自分でも薬剤師事情を調べてみてください。きっと日本の薬剤師が今後どうするべきかを考える良いきっかけとなると思います。人によっては海外に行って学んでみたいという人も出てくるかもしれません。本記事が皆さんの手助けになれば幸いです。
ではまた!!