こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、初心者が考える積み立て額に関する話をしていこうと思います。
※本記事は投資を勧めるものではありません。投資を行う際はご自身の責任において行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.まずは簡単に私の紹介をしておこうと思う
2.月々のお金の目安はいくらかを考える
3.参考になるのは積み立てNISA
4.キリ良い額でも良いですけどね
5.最後に
1.まずは簡単に私の紹介をしておこうと思う
現在、私は投信の積み立てを月々2万円、米国ETFを7万円程購入しております。米国ETFに関しては株価によって多少変動をすることもありますが、投信に関しては毎月決まった額を積み立てています。投資に回せるお金というのは以前にも別記事でお話ししましたが、
余剰資金で投資をする。特に用心深い人は予定金額の十分の一ぐらいでまずはやってみる
をモットーにしています。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
2.月々のお金の目安はいくらかを考える
各々の給料から投資にいくら回せるかを考えるのは本当に難しいと思います。でも私含め、投資をやり始めた方の多くが、いくら回そうかを考えるのも事実です。
私は下記の本『はじめての人のための3000円投資生活』を参考に決めました。最初はこれで十分かなと思います(私が良く言っている未知の領域には十分の一の資金を使う、というのでも良いですが)。
でもここを脱して次に進みたいんだ、という方のために次の積立額を考えてみましょう。
3.参考になるのは積み立てNISA
近年、積み立てNISAというものができました。積み立てNISAというのは、簡単に言うと年40万円を20年間非課税にできるというものです。NISAと違って少額からトライできるので、月々数千円よりも増やしたいがどうすればいいか、という問いに対しての答えはコレかなと思います。単純計算で、40万円÷12=33333円を積み立てていくと良いわけです。
4.キリ良い額でも良いですけどね
何て半端な額なんだ!という方や3万円はなかなか・・・という方は1万円でも十分です。これだと何だかキリも良いし、少々の節約で達成できる額ですよね。その後に増やしたいと思えば積み立てNISAを参考に、投資額を再度検討すれば言い訳ですし。
5.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。まとめると
- まずは月々数千円でも良いので投資用のお金を準備して投資に慣れる
- 初期の投資額は用意した十分の一でも可
- 増額したくなった場合は、積み立てNISAを参考にして、月1万円や33333円と投資額を検討する
になります。
そしていずれの場合も節約をすることは念頭に置くべきです。残業は論外。投資資金捻出のために残業して、疲労感で病院に通って・・・となるとお金を貯めているようで貯めてないですからね。
それでは、目的を持って投資ライフを楽しんでいきましょう。
ではまた!!